2624号「日本は、何かを変えないと、崩壊する(1)」

砂辺光次郎
講義録2624

(2011/9/17)



ご訪問、心より感謝申し上げます。



(人前で話した内容です。)



日本は、何かを変えないと、崩壊するのではないかと、誰もが感じ始めています。



3月11日の、東北地方の大津波に続いて、



今回は、三重県、奈良県などに、豪雨と土砂崩れが起きました。



そのため、多くの人が、



「日本は大丈夫なのか」、



「何か、天罰でも、受けているのではないか」、



と、感じ始めています。



・・・



私は、多くの人がそうであるように、すべてのことには、何かの意味が、含まれていると考えます。



それは天の警告であったり、天の怒りであったりするわけです。



今回も、その意味を、読み取らなければいけないと思います。



・・・



日本は、16年前に、阪神・淡路大地震が起きました。



そのときの首相は、社会党の党首、村山富一首相でした。



村山首相は、自衛隊に対して、否定的な見方を持っていましたから、被災地へ自衛隊を派遣する決断が、遅れました。



また、被災地の兵庫県の県知事が、同じように、自衛隊に対して、批判的な見方をしていました。



そのため、県知事は、自衛隊が被災地に入るのを、拒否したのです。



さらには、応援に来ようとしていた、アメリカ軍の申し出も、断ったのです。



そのため、被害が大きくなった、という面があると思います。



・・・



今回の、東北の大津波は、菅直人首相のときに、起きました。



しかも、そのときの仙石官房長官は、「自衛隊は、暴力装置」であると、発言していた人なのです。


・・・


16年前の、阪神・淡路大震災と、今回の東北の大津波は、共通項があります。



それは、左翼系の政権である、ということだと考えます。



そこに、何らかの神の怒りが、降ろされたのではないか、と感じています。



(後日、続きを書きます。)