2471号「人間、一生、仕事した方がいい」 



砂辺光次郎
講義録2471
(2011/4/24)



ご訪問、心より感謝申し上げます。



最近、退職して、毎日が自由な人たちの、趣味のグループを訪問しました。


そこで感じたことをお話します。


・・


いろいろなことを思いましたが、


今日は、ひとつのことだけをお話します。


・・


私は、そういうグループで、男性たちを観てまわったのですが、男性たちは、残念ながら、自由をエンジョイすると言うよりも、


「精気がない」、「表情がない」、「目がうつろだ」ということを、感じたのです。


仕事をしなくなって、目標や厳しさのない日々を過ごしていると、


ここまで、急速に、人間、精気がなくなってくるものか、と感じました。


女性もいたのですが、とくに、男性にそういうことを感じました。


女性たちは、案外、ニコニコして、おしゃべりもしていたのですが、


男性たちは、ほとんどの方が、ボーっとしていて、目もうつろになっていたのです。


・・・




女性は、もともと、生命エネルギーが、強いのかも知れません。


だから、自由をエンジョイできるのかも知れません。


しかし、男性は、だいたいの人が、眼がうつろになっていて、ボーっとしていたのです。


男性は、目標がないと、エネルギーが衰退していくのかも知れません。


・・・


この訪問の帰り道、


私は、人生最後の日まで、目標を持って、仕事をしていこうと、再び、思いました。


実際、知人で、70歳や、80歳になっても、現場で、世の役に立とうと思って、一生懸命、やっている人がいらっしゃいます。


そういう方たちは、やはり、イキイキとしているのです。


お年よりも、確実に若いですし、また、


目が輝き、笑顔が素晴らしく、しっかりと話し、頭もシャープです。


やはり、人生には、価値ある目標が必要であり、


その目標に向かって、一生懸命、仕事していくことがいいと思いました。