2408号「社内でいじめられている人への返事」
砂辺光次郎
講義録2408
(2011/2/18)
ご訪問、心より、感謝申し上げます。
「社内でいじめられている」という相談が、いくつか、来ています。
今日は、すこしきびしい返事をしたいと思います。
(若い方の質問ですので、「上から目線」の答えになっています。
その点、ご了承ください。)
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1、まず、あなたの弱そうな雰囲気、自信のなさそうな雰囲気が、
相手の攻撃を引き寄せている、
そう考えるといいと思いますよ。
「自分は、まだ、やられるタイプなんだ。」
「いじめられるタイプなんだ。」と
自分の方に原因があると、考えるのがいいと思います。
自分に原因がある、とまず、押さえないと、解決は、難しいと思います。
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次に、自分で意識して、強さと自信をつくることです。
「やられないタイプになるまで、強くなろう、自信を持とう」と、意識することです。
「やられない人間になるまで、頑張ろう」と目的意識を持つことです。
強くなることを、あなたの当面の目標にすると、いいと思いますよ。
そうすると、しだいに強くなり、何か人に言われても、バンと、跳ね返す人間になれるでしょう。
テレビに出ている、政治家とか見ると、強いでしょ?
バンと、跳ね返すでしょ?
あのようになるでしょう。
自分との闘いに、勝つことです。
頑張ってください。
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それから、
2、あなたを攻撃してくる人は、あなたを試しているんだ、と考えるのが、いいと思いますよ。
あなたは、試されている、と思うといいんですよ。
霊的な視点から見ると、
実は、相手は、あなたと縁があるのです。
そして、あなたに、「どこまで強いか、試してみよう」と、あれこれ、きついことをしてくるのです。
さらに言えば、あなたに、「強くなってほしい」と、応援の声を送っているのです。
そういうふうに、あなたは、試されているのです。
そう思うと、いいですよ。
・・・
今日は、いじめられている方の、意識改革についてだけ、述べました。
参考になりましたら、幸いです。