2297号「誰からも好かれる人」
砂辺光次郎
講義録2297
(2010/10/31)
ご訪問、心より感謝申し上げます。
知人の塾の先生で、I先生という方がいる。
この先生、どのクラスを担当しても、どの生徒とも親しくなり、そのクラスを、天国のようにしてしまう。
その先生の日頃の言動は、雑で、ガラが悪く、平気で人のことを悪く言う。
しかし、生徒から、ものすごく好かれていて、大人気である。
生徒たちは、自分をひどく言われても、逆に、その先生に好感を持ってしまう。
・・・
先日、職場を変わることになり、高校3年生のクラスの生徒に最後のあいさつをした。
そのとき、女生徒などは、えんえん、泣いていた。
そのときの先生の言葉が、こうだったという。
「おまえたちは、一度、生徒になったんだから、一生、オレの生徒だ。
何かあったら、連絡くれ。
できるかぎり、応援はする。」
・・・
この先生は、どこに行っても、どんどん、いい人間関係をつくるだろう。
いい友達を作るだろう。
素晴らしいな、と思った。
この先生は、裏表がなく、心がまっすぐなのだと思う。
心に壁がなく、自分の生き方にも自信があるのだと思う。
こういう人から、見習うところは、たくさんある。
この話を知って、今、すがすがしい気持ちだ。