2300号「人間関係のもつれなど、どこにでも、あることだ」



砂辺光次郎
講義録2300
(2010/11/3)



ご訪問、心より感謝申し上げます。



自分が何か積極的な行動をするとき、対立者、というのは、たいていの場合、出てくるものだ。


対立者というのは、私たちの弱点や欠点を指摘してくれる、存在でもある。


したがって、私たちの魂の磨き、という一面がある。


そういう役割の者が、人生上、あるものなのだ。


・・・


すぐれた人の一生を見ても、たいていは、やっかいな人間関係を抱えているものだ。


スルスルと楽に何でもうまく行く人というのは、歴史を見ても、あまりいない。


たとえば、イエスには、マグダラのマリアという女性がいつも一緒にいたが、マグダラのマリアは、娼婦であり、周辺の人から、蔑視されていた。


仏陀には、仏陀をスキャンダルで追い落とそうとする、人たちが何人かいた。


今、最も活躍している経営者、アップル社のスティーブン・ジョブズは、対立する経営陣によって、アップル社を追い出されていたことがある。


今は復帰して、大ヒットを何発も飛ばしているが。


・・・


どんな人でも、スイスイとは、行かない。


対立する人と、どう、関係して生きていくか。


そこで、どうやって、魂を鍛えるか、まっすぐ生きるか、


それを考えるべきなのだ。