1932号「反省の急所、親子関係」
講義録1932
(2009/11/10)
ご訪問、心より感謝申し上げます。

スーザン・フォワード「毒になる親」
スーザン・フォワードの「毒になる親」をご紹介します。
多くの人と話をしてきて感じたのは、
大人になってもなお
「親から受けた心の傷を、解決できないまま生きている人」が多いことです。
・・・・・・・・・・
親から心の傷を深く負った場合、次のような行動を起こしがちです。
「人間関係がうまくいかない。いつも人との関係がこじれる。いつも相手を攻撃するか、逆に攻撃される。」
「異性とのお付き合いができない。」
「人と親しくなると、悪い結末を予想してしまう。」
「人から何か言われると、自分に対する攻撃と受け取ってしまう。」
「自分が何をしたいのかがよくわからない。」
「完全主義である。」
「いつも緊張している。」
「楽しくない。」
「他人を枠にはめたい。他人を自分のコントロール下に置きたい。
しかし、たいていは自分がもっともきらいな方法で拒絶される。」
・・・などです。
・・・・・・・・・
こうした人は、いつも、親の呪縛の元で生きているため、自分の人生を生きているという充実感がない。
その結果、「怒り」を心の内部に溜め込む。
この「怒り」は、心の奥で爆発を続け、「うつ病」になったり身体的な病気も引き起こす。
フラストレーションに満ち、疑い深く、他人とはいつも闘うようにもなる。