1706号「ワクワクする夢を提示してほしい」
講義録1706
(2009/6/29)
消費税を12%にするとか、20%にするとか、そういう話が出ている。
消費税を上げると、民が苦しみ、また消費が冷える。
そういうことをわかっていて、上から、「必要だから」ということで下ろすのだろうか。
私は、政治家と官僚に、江戸時代の「お上」の意識が残っていると感じる。
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松下幸之助は、税金ゼロ円構想を、持っていた。
さすが、神の領域から、物事を考える人は、言うことが全然違うと、思った。
(なぜ、税金ゼロでやっていけるかというと、
税金を無駄遣いしないで、貯蓄し、その金利で、政府はやっていける、
ということである。)
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今、政府のトップは、奉仕者であることを忘れ、貴族のように振るまっている。
実際、世襲が行われていて、貴族階級が構成されている。
ところが、この政治家が、国民からは、全然尊敬されていない。
こういう国は、滅びるのではないかと、危惧している。
政治家が、尊敬されず、数合わせの存在になり、あるいは、利権維持のための存在になっている。
これではいけない。
政治家は、崇高な存在であるべきだ。
志、あくまで高く、清い人間であるべきだ。
このことを、青少年に言ったら笑う人が多かった。
なぜ笑うのか、と怒ったが、この国は、相当病んでいるのかも知れないとも感じた。
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政治家は、崇高な志を持ち、民のために奉仕する存在であると思う。
今の政治家に望むことは、
国家25年、50年、100年の青写真を国民に提示してほしい、ということである。
壮大な理想、ワクワクするような将来像を、国民に、提示してほしいということである。
今の政治家のやることは、巨大なマンガ喫茶を作るとか作らないとか、とにかく、レベルが低すぎる。
そんなチマチマしたことをやっているというのは、志もないし、ワクワクするような未来像も持っていないからだと思う。
国民が、ウキウキするような、壮大な夢を提示してほしい。
まずは、それを希望する。
(今回は、批判ばかりですみませんでした。次回は、創造的なことを書きます。)
