1606号「病気も吹き飛ばす『3条件』」



 砂辺光次郎

 講義録1606

 (2009/4/17)



 昨日、すごい経験をしました。


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 ある40歳代のご婦人が、4ヶ月間も頭痛が続いて大変苦しんでいました。


 おとといは特に痛みがひどく、つらそうにしていました。


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 このご婦人が何か話を聞きたい、というので、


 「最近、私はこんなことを考えているんです。」


 と「豊かさの3条件」について話をしてみたのです。


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(砂辺)「豊かさの3条件の一つ目は、与える愛であると学んでいます。


 実は、このことを思うと、僕は、自分のことをつい反省してしまうんです。」


 (ご婦人)「何かあったのですか?」


 (砂辺)「たとえば、昨日こういうことがありました。


 70歳になるある婦人が、私の事務所に夏みかんを1箱持って来てくれたのです。


 昨日は、初夏のように暑かったでしょう?


 それなのに、ご自分で、車輪つきの買い物カートをひいて、持って来てくれたのです。


  
人生成功塾-1


(このご婦人は、与える愛にあふれていて、

いつも幸せに満ちています。)


 そのとき、事務所に、小学校の先生志望の青年が僕といっしょにいました。


 それで、僕は、『2人で分けようか。』と言ったのです。


 そうしたら、その青年が


 『えー、これからたくさん人が来るでしょう。みんなで分けようよ。』


 と言ってきたのです。


 このとき、僕は、


 『あー、この青年は、人に分け与える心があるなあ。』


 って思いました。


 みかんを持ってきてくれた70歳のご婦人も、人に分け与える心がすごくありますが、


 この青年もすばらしいなあ、みんな素晴らしいなあ、と思ったのです。


 そして、この2人に比べて、なんて僕は心が小さいのだろう、と思ったのです。」


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 私は、ほかにも、悪口を言わないことや自分に自信を持つこと、そして取り越し苦労はよくない、という話をしました。


 ご婦人は、特にこの「取り越し苦労」について考えていました。


 (ご婦人)「取り越し苦労って、たいていの人はあるのでは?」


 (砂辺)「そうかも知れませんね。


  でも、やっぱり、『未来は明るい。未来、自分はもっともっと幸せになる。』と思って、天真爛漫に生きていた方が幸福になると思いますよ。


 『未来は明るい』って思っていれば、実際に、未来は明るくなりますからね。」


 おとといは、こんな話をして分かれました。


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 翌日、また、そのご婦人と会ったのです。


 すると、すっかり、しゃきっとなって、さわやかな雰囲気になっていました。


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 (砂辺)「体調はどうですか?」


 (ご婦人)「良くなったの。


 朝起きたら、すっごく頭がすっきりして、痛みもないの。


 こんなすっきりしたの4ヶ月ぶり!


 と明るい返事をしてくれました。


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 ああ、「豊かになる3条件」は、病気まで吹き飛ばすのだ


 と、昨日は、あらためてそのすごさに気づかせていただいたのです。