1491号「日本人の高い精神性」
砂辺光次郎
講義録1491号
(2009/1/6)
★次回以降の予定★
「ますます過激に!(ある女性経営者の生き方)」
「宇宙の目的」
「この世とあの世を貫く成功理論」
「マスコミ活用法」
「仕組みを作った人が勝利する」
「子供の学力を上げる方法」
・・・・・などです。
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1491号「日本人の高い精神性」
イスラエルとハマスが戦闘状態に入っている。
キリスト教とイスラム教は、二千年間も憎しみあっているが、こんなことをしていては、世界の平安は永遠に訪れないと思う。
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ひるがえって、日本を考えてみた。
日本人は、神社とお寺を平気で行き来している。
ということは、日本神道と仏教が融和している、ということだ。
日本人は、日本人は宗教に寛容であり、非常に精神性が高いと思う。
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キリスト教は、他宗を激しく攻撃し、時には撲滅してきた。
さらに言えば、キリスト教は「愛の教え」であるにもかかわらず、アメリカは、先住民族の土地を奪い、国をつくった。
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もちろん、日本にも間違いはある。
たとえば、明治維新後、仏教施設を破壊してきた(=廃仏毀釈(はいぶつきしゃく))。
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そういう間違いはあったが、日本神道と仏教が共存している千年以上の歴史を考えると、日本人は優れていると思う。
寛容の精神があり、精神性が非常に高いと思う。
日本人はこの点「自信」を持つべきであると思う。
そして、世界に向けて、この優れた精神性を発信すべきだと思う。
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(余談ですが、)
日本は今、アニメ、ゲームソフト、コスプレ・・・といった「カルチャー(文化)」を創出し、輸出している。
日本人は繊細であり、感性が高く、したがって、新しいカルチャーを創出するチカラと美意識があると思う。
ますます自信を持ったほうがいいと思う。
(なお、ここは、愛媛企画の社長の「ヲタクは文化です」を参考にしました。http://ameblo.jp/eknet/entry-10178203844.html )
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日本人の感性の高さ、異なる宗教を融和してしまう高い精神性は世界に誇れると思う。
そうした点に、もっと自信を持ち、日本のいい点をどんどん世界に広めたらいいと思う。