1483号「人生に困った事なし」
砂辺光次郎
講義録1483号
(2008/12/27)
★次回以降の予定★
「楽しみながら、ビジネスに成功する法」
「豊かさ実現法」
「日本復活の法」
「マスコミ活用法」
「仕組みを作った人が勝利する」
「子供の学力を上げる方法」
・・・・・などです。
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1483号「人生に困った事なし」
「人生に困ったことはない、人生に悩むことはない。」
斉藤一人さんからこのことを学びました。
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人生に困ったことなど起きていない。
「困った、困った。」と思っていることは困ったことではない。
それは自分が学んでいる、ということなのです。
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たとえば、自分の方に落ち度があったのではと反省したり、自分の仕事に甘いところがあったのではと点検したり、
自分が人からほめられたい気持が強かったので反発されたのではとか、人を認め許すことができなかったのではとか、
そういうことを学んでいる時なのです。
「困ったこと」を乗り越えたら人間は一段成長し、もう今までと同じようなことでは困らなくなります。
困ったことが起きたら、それを乗り越えて成長してみなさい、と戦いのゴングが鳴ったのです。
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「困った時」というのは、自分の弱点を知る機会です。
したがって学びの時なのです。ありがたいときなのです。
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「困った、困った。」と言っている人は、人に哀れみを乞うているか、不幸を愛しているか、どちらかの場合が多いのです。
しかし、「困った、困った。」と言っていると、そのうち困るようなことが確実にやってきます。
言葉には注意したほうがいいと思います。
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（中略）
何か問題が起きたら、それは階段を上がれば良いだけのことだから、上ればいいのです。
自分の弱点を教えてくれているのだからありがたい、と思えばいいのです。
それだけのことなのです。
積極果敢に、しかも明るく、「これは困ったことではないのだ。自分を変えるチャンスなのだ。」と乗り越えてしまいましょう。