1453号「全体の2割に集中するとよい」


 砂辺光次郎

 講義録1453号

 (2008/12/1)


 ★次回以降の予定★

 「ラテン系で行こう!」

 「ドラッガーは何を言ったか」

 「私は再びチャンスを与えられた」

 「武闘派・列伝」

 「岡本太郎の成功論」

 「本田宗一郎の成功論」

 「山岡鉄舟の成功論」

 「鑑真和尚とピカソの成功論」

 ・・・・・などです。

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  (ここから本文です。)


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 1453号「全体の2割に集中するとよい」



 何か仕事をするときに、そのうちの最も重要な2割にエネルギーを注ぐといい、と言われています。


 その2割を制すれば、全体の8割が達成する、ということです。


 これは、2割8割の法則とも、パレートの法則とも言われているものです。


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 たとえば、お客様でも、核」となるお客様は全体の2割であって、その2割の方が、売上の8割を占めている、ということです。


 そうすると、その2割の方に、多くのエネルギーを集中すれば、効率的なビジネスができる、ということなのです。


 2割の方に8割のエネルギーを注ぎ、8割の方に残りの2割のエネルギーを注ぐ、ということです。


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 人生全体でも、確かにいろいろとしたいこと、しなければいけないことがあります。


 しかし、自分の目標があるとして、その目標のためにしたいことが「10」あるとしても、全部を平等にすることはない、ということになります。


 そのもっとも大事なこと「2」にエネルギーを集中すればいい、ということです。


 それのほうが効率的だ、ということです。


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 ある人は、事業で成功したいと考えました。そして、もっとも大事なことは商品開発だと考えました。


 そこで、今、商品開発に8割のエネルギーを注いでいます。


 別の事業家は、自分が燃えていることが一番大事なのだ、と考えました。


 そこで、健康や事業への強い念いを維持するなど、そういうことに最大のエネルギーを注いでいます。


 ある人は、結婚することを目標にしています。


 そうしたら、そのときもっとも大事なことに8割のエネルギーを注ぐのがいいでしょう、ということになります。


 あるいは、女優を目指している人がいるとしましたら、日々の生活の中で、女優になるためにもっとも大事なことがあるわけです。


 そこに最大のエネルギーを注げばいい、ということになるわけです。


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 一週間で考えると、「10」のうち「10」こなすとなると、時間的にも大変です。


 家族との団欒のひとときを楽しむこともできなくなります。お友達との楽しいお付き合いもできなくなります。


 しかし、この法則によれば、うまいぐあいに、「10」全部にエネルギーを注がなくてもいい、ということなのです。


 全体の「2割」に多くのエネルギーを注げばいい、ということなのです。


 なかなか有効な方法だと思いました。