1371号「人生の意味(3)」


 砂辺光次郎

 講義録1371号

 (2008/10/3)


 ★次回以降の予定★

 「究極の解決策」

 「縁とは何か」

 「転生」

 ・・・・・などです。


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  (ここから本文です。)


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 1371号「人生の目的(3)」



 質問から書きます。


 (質問)この世になぜ苦難があるのですか?


 苦難があるなら、生まれて来なければ良かったのではないでしょうか?


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 (答え)人生には、確かに、苦難・困難がありますよね。


 特に、年を取ること、病気、死ぬこと、人との別れ、憎しみあい、経済的な困難などなど、こういう苦しみはありますね。


 そういった苦難・困難はなぜあるのでしょうか。


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 私は、転生輪廻の目的、人間が生まれてきた目的を考えると、人生の苦難困難は、人間が成長するためにあるのではないか、と考えます。


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 人生途上で、それぞれの人に、その人にふさわしい苦難・困難が来ます。


 ある人には気の弱さをどうするか、という問題があります。


 また、ある人にはご主人との関係が人生の苦難として与えられています。


 そのほかにも、病気、貧困、愛する人との別離などの苦難・困難がやってきます。


 この苦難・困難は、非常につらいものですが、それは、自分が解けるか解けないかぎりぎりの重さで降りかかってきていると思います。


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 それはなぜか、ということですが、私は、やはり、トレーニングと同じで、


 自分を成長させるために、自分にふさわしい重さの苦難・困難が降りかかってきているのだ、と考えるのです。


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 そして、結論から言えば、降りかかってきた問題は、必ず解けると考えます。


 解けるような問題、自分にふさわしい問題が降りかかっていると考えます。


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 そして、その問題を解けば、その人は一段成長することになります。


 困難を乗り越えた段階で、人間は一段成長しているので、もう、そのレベルの問題では悩まなくなります。


 したがって、もうこんなことで苦しみたくない、と思うなら、今目の前の問題と真正面から取り組んで乗り越えてみせることです。


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 人間は、常に成長途上ですが、どんな段階の人間にも、苦難・困難はやってきます。


 たとえば、家庭問題が解決したら、今度は、教育者レベルの問題がやってきます。


 次は、たとえば、組織運営の問題がやってきます。


 それらすべてを解決しても、その次は、国家レベルの問題がやってきます。


 このようにどの段階でも、そのレベルにふさわしい問題がやってくると思います。


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 こうした苦難・困難に対しては、闘うしかありません。


 こうした苦難・困難から逃げたら、同じような問題が、またやってきます。


 だから、逃げては、解決になりません。


 闘うしかないわけです。


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 ではどの方向で戦うのか、ということですが、それは、自分が成長する方向で戦う、ということだと思います。


 目標は幸福になることです。


 そして最大の敵は、自分の心です。


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 考えてみると、苦難・困難のさなかにいる、ということは、実は、宝の山にいるわけです。


 宝の山なのです。


 これをこなせば、自分はさらに成長できる!という宝の山にいるのです。


 神が、あるいは、天が、(あるいは、周囲の人々が)、自分に「ここを見事に解いてみろ!」と自分磨きの宝を与えてくれているのです。


 ならば、喜んで解けばいい。


 「いっちょうやってやるか!」と取り組めばいいと思うのです。


 (以下続きます。)