1348号「夢を描かないと、夢が逃げてしまう(3)」


 砂辺光次郎

 講義録1348号

 (2008/9/17)


 ★次回以降の予定★


 「すべては与えられている」

 「孫子の兵法」

 「弱さの克服」


 ・・・・・などです。


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  (ここから本文です。)



 1348号「夢を描かないと、夢が逃げてしまう(3)」



 夢を描くときは、自分が一番いいと思う夢を描いて下さい。


 自分にとって最高の夢を描いてください。


 そうでなければ、夢を描く意味がありません。


 また、自分にとって最高度の夢というのは、それは本物の夢だ、ということです。


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 人に言われたらバカにされるとか、恥ずかしいとか、そういうのは、一切なしです。


 ファーブルは、昆虫を虫眼鏡で観察することが何より好きなことでした。


 想像してみてください。大の大人が、虫眼鏡で、地面にはいつくばって、アリや、フンコロガシを観察している姿を。


 たぶん、周囲の人は、「そんなくだらないことしないで、きちんと仕事しなさい。」ぐらいは言ったでしょう。


 しかしファーブルは、そんな言葉には負けずに、虫の観察を続けました。


 そして生涯をかけて、偉大な「ファーブル昆虫記」を書いたのです。


 こういう例はいくらでもあります。

 

 ライト兄弟は空を飛ぶことに一生をかけました。


 ディズニーは、ディズニーランドを作ることで生涯を楽しみました。


 エジソンは発明に燃え、


 ピカソは絵画に燃えました。


 こういう人たちは、偉人といわれる人たちです。


 こういう人たちの共通点は何でしょうか。


 それは、大好きなことを仕事にしている、ということです。


 仕事が大好きで大好きでしかたがない、休みなんていらない、とにかく大好きだから夢中で仕事をしていた、ということです。


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 ですから私たちも、自分にとって最高の場面を将来の夢として描いていきましょう。


 それは、研究かもしれませんし、マザーテレサのような活動かも知れません。


 商売かも知れません。


 いい母親になることかも知れません。


 それはそれぞれの人の価値観でいいわけです。


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 「自分が一番価値を感じていること」を選ぶことです。


 「自分が一番価値を感じていること」ならば、人間は、長期間、ずっと努力を続けられますよね。


 「自分が一番価値を感じていること」ならば、人間は、長く、たとえば十年でも、努力を続けられますよね。


 ですから、まずは、「自分が一番価値を感じていること」を探すことが大事ではないかと思うのです。


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 もしも、現在やっていることに情熱があまり出てこないとしたら、それは、こう自分自身に問うたほうがいいわけです。


 「自分が今描いている夢は、本当の夢なのだろうか?」


 本当の夢ならば、長く、しかも、情熱的に努力することはできます。


 しかし、本当の夢でなければ、なかなか情熱を維持することはできないわけです。


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 あなたにとって、最も重要で、最も価値あることは何でしょうか?


 自分にとって最も重要で、最も価値あることはなんでしょうか?


 そういうことを人生の目標としてつかんだ人は、まさに、


 「燃える人生」


を送ることができるでしょう。


 「目がキラキラと輝く人生」


 「イキイキとした人生」


を送ることができるでしょう。


 そして、誰からも、


 「美しいね、素晴らしいね、楽しそうだね、ウキウキ・ワクワクしているね。」


といわれるような人生を送ることができるでしょう。


 さて、そこで、問います。


 「あなたにとって、最も価値あることは何でしょうか?」