1322号「自分を変えることが人生最大の戦い」


 砂辺光次郎

 講義録1322号

 (2008/09/03)


 ★次回以降の予定★


 「本田宗一郎の成功論」

 「自信」

 「存在の愛」


 ・・・・・などです。


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  (ここから本文です。)



 1322号「自分を変えることが人生最大の戦い」



 砂辺光次郎の言っていることは、重いよ、と言う人がいます。読むと苦しいよ、という人がいます。


 たまに軽いことが書いてあると、そういう人は「ほっとする」と言います。


 私の文章が、なぜ重くなるかといいますと、ただ単に表面なでるような、気持ちいい言葉を並べても、「自分を変えることができない」からなのです。


 だから重くなってしまうのです。


 本を読んでも、本を読んでも、ちっとも変わらない人はたくさんいます。


 本を読んだとき、「自分もこうなりたい。自分も変わりたい。」と思っても、一向に変わることができない人はたくさんいます。


 なぜでしょうか。


 私はそこをずっと考えていたのです。


 本を読むと、気持ちいいだけで終わってしまうのです。


 気持ちよくて、読書という「温泉」の中で、うとうととしてしまうのです。


 たとえば、「やる気を出せば成功する。」というような文章を「あ~、そうだな~。」と楽しく読んでいるうちに、温泉の中につかっている感じになってしまっているのです。


 そうして、しばらくしたら、また以前の変わらない自分に戻っているのです。


 これでは自分を変えることなど、できないわけです。


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 自分を変えるというのは、潜在意識から変えなければいけないのです。


 だから深くやらないといけないのです。


 本を読んで、いい気分になっただけでは、潜在意識を変えることなど、なかなかできないのです。


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 心は防衛機制として、自分の潜在意識を「変えないぞ」と踏んばっているわけです。


 「潜在意識を変えないぞ!」と踏んばっているところを、その心の壁をメリメリとはがさないといけないわけです。


 だからたいへんなのです。


 潜在意識の防衛壁を突き崩すには、まずは、小さい頃の親子関係を猛烈に反省して、涙流して、すっきりするまで何度もやらなければいけないと思います。


 また、自分の過去において心の傷を負った事件を、再確認する必要もあります。


 静かに、深く、冷静に考える必要があるのです。


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 実は、もっとも大事な記憶は、「忘れている」場合が多いのです。


 肝心要(かんしんかなめ)の経験は、自己防衛のために、「忘れている」場合が多いのです。


 だから何度でも心を探求する必要があるのです。


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 なぜ心は「潜在意識を変えないぞ!」と踏んばっているのかといいますと、変化することを恐れているからです。


 「変化は怖い。」「今がいい。」「新しい世界に飛び出すのは苦痛だ。」と思っているのです。


 そこをひっくり返す必要があるのです。


 (途中ですが、今回はここまでにします。)