1314号「より良い人間関係のために」


 砂辺光次郎

 講義録1314号

 (2008/08/19)


 ★次回以降の予定★


 「意識を変えろ」

 「プライド論」

 「なぜ本を読んでも成功しないのか?」

 ・・・・・などです。


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 (ここから本文です。)



 1314号「より良い人間関係のために」



 最近たくさんのメールやお問い合わせ、質問が来ていますので、それに答える形で、書いてみたいと思います。


 (皆さん、メール、お問い合わせ、ご質問ありがとうございます。)


 1、


 たとえば、相手を見下す、バカにするという人は、どうしてそういうことをするのか、ということについて考えます。


 周囲を見下すだけでなく、他人を攻撃し、身近な人に暴力を加える、それは原因は何か、ということもあわせて考えます。


 最初に、いきなりですが、原因と解決策を書きます。


 私が思うに、人を見下したり、攻撃したりする原因は、まず、その人に不安や恐怖心があるからだと思います。


 その不安や恐怖心は、まずは、他人を信じられないということであり、対人恐怖だと思います。


 また、未来への不安や恐怖、人生そのものへの不安もあると思います。


 それから、もうひとつの原因としては、その人自身が気が小さいとか、気が弱いということもあります。


 そういうふうに生まれてきているわけです。


 そういうふうに生まれてきているのですから、これは生まれる前からのことになります。


 そういった人は、たいていの場合、気が弱いために、今までさんざん心を痛めつけられてきています。


 そのため心の傷がたまっています。


 そうすると、もっと弱い人を見つけて、攻撃するものです。


 さらに原因を考えると、小さい頃の親子関係や、前世の影響もあると思います。


 トラウマとかアダルト・チルドレンということもあります。


 ほかにもいろいろありますし、複合的ですが、ざっくり言って、以上のことが主な原因だと考えます。


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 (補足説明)


 身近な人に暴力を振るったり、周囲の人を見下したり、攻撃したりしている人は、何と闘っているのかといいますと、自分のトラウマや、自分の不安と闘っているのだと思います。


 その人は、相手と闘っているのではないのです。


 相手と闘っているのではなくて、自分の気の弱さ、自分の劣等感と闘っているのです。


 まず、そう理解したほうがいいとおもいます。


 気が弱いために、今までさんざん自分はバカにされ、攻撃されてきたという人は、自分の心の傷と闘っているのです。


 攻撃してくる人、見下す人、威張ろうとする人、いつも不平不満を言ってくる人・・・そういう人は、本当は、私たちを攻撃しているのではないということです。


 ただ、自分の中の不安、恐怖、トラウマ、劣等感、心の傷と格闘し、暴れているだけなのです。


 もしも周囲にそういう人がいたら、


 「この人は怖いんだ。


 心の傷で苦しんでいるんだ。


 本当は、気が小さい人なのだ。


 本当は気が弱いから強がりを言っているだけなのだ。」


と理解して差し上げたほうがいいと思います。


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 これは、相手に勝つとかそういうためではなくて、相手の心を理解してさしあげるという愛の心を持つことだ、ということを言いたいのです。


 温かい心で、愛の心で、相手の気持ちを理解してさしあげる、相手の立場を理解してさしあげる、ということを言いたいのです。


 (まだ、途中です。次回以降続けます。)