人生成功塾 講義録1010号
2007,12,29
砂辺光次郎
「未来日記」
人生成功塾では、次のように人生の計画を立てている。
まず、自分の天命をつかむ。
次に、自分自身の強みと弱点を知ることだ。
もう一つは、未来日記を書くことだ。
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自分の天命をつかみ、それを大目標とする。
その大目標から逆算して、年度の計画を決めていく。
計画を立てるには、3つの要件がある。
まず、大目標、中目標は、イメージをしっかり描くことが大事だ。
二つ目は、自分の強みと直すべき弱点をよく知ることだ。
そして、未来日記を楽しく、具体的に書くことだ。
未来日記にも、準備がいる。
人生成功塾では、
天命を知り、自分の強みと弱点を知るために「夢実現ノート」を2年近くつけてきた。
2年かけて、ようやく、自分の天命をつかみ、自分の強みと弱点がわかってきた。
そして、いよいよ「未来日記」を書く準備ができた。
未来日記には、
序論として、自分の過去の成功体験を書くこと、
そして、本論として、自分の未来の成功の姿をありありと書くこと、
また、人生の計画として、成功までの途中段階も書くこと、
が必要だ。
「未来日記」をなかなか書けない人がいる。
その人は、まだ準備が足りないだけだ。
準備をすればかけるようになる。
また、書けないと、目標実現は難しい。
書けない原因は、たいていの場合、
天命をつかんでいないか、
自分の強みをつかんでいない
というところにある。
天命をつかみ、強みを知れば、未来発展型になる。
未来発展型になれば、未来日記は書ける。
強みがわからない人は、「過去の成功体験」を書き連ねることだ。
そうすれば、自分がいかに、すばらしい人間かがわかるはずだ。
また、自分がいかに、仏神に導かれてきたかを知るはずだ。
さて、未来日記には、次の内容を書くとよいだろう。
1、人生目標(まとめ)
2、過去の成功体験(序論)
3、成功への道・途中段階(未来日記前半)
4、成功している姿(未来日記後半)
分量的には、400字の原稿用紙に約百枚程度はいくと思う。
私自身の経験で言うと、
まず、2年近く、「自分の強み」「直すべき弱点」「過去の成功体験」「自分の人生の目標」をノートにつけてきた。(ときどき、時間をたっぷりとって集中して考えた。)
そのノートが十数冊になったとき、それを一つの大きな紙にまとめた。
それを材料として、ようやく「未来日記」を書くことができた。
書こうと思ってから、1~2年たっていることになる。
分量的には、やはり、400字の原稿用紙に約百枚となっている。
ただし、この分量は、まだ少ないと感じている。
これから、さらにイメージを膨らますことによって、分量は増えるだろう。
(長いので、以下省略)