「二宮金次郎」を読みました。


 1、努力と倹約。


 2、働く者への愛。


 3、学問。


 4、義を積むこと。


 5、すべてを喜捨すること。


 こうしたことを学びました。


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 努力と倹約の心。まず、これがなければ、人生は持ち上がらない、と思いました。


 また、経営者として最も大事なのが、働く者への愛である、ということも分かりました。


 そして、学問を積むことで、視野を広げ、世の中の仕組みを知ることも大事です。


 最後に、最も基礎となる人間性です。


 それが、義を積むこと、言い換えれば、徳を積むこと。


 そして、己れをゼロにして、喜捨すること。


 与えること、捨てること。


 徹頭徹尾、真理の実践に生きること。


 そうでなければ、菩薩級の仕事はできない、と痛感しました。