エル・カンターレ数学研究所では、数学の究極の目的は、「太陽の法」をもとに、
魂の真実を明らかにすること
であると考えています。
それでは数学の使命は何でしょうか。
「青春の原点」では主として青年向けの法として、数学を学ぶ意義について説かれています:
数学のレベルで文明は規定される。
数学は理性(筋道立てて合理的に考える能力)を鍛えるのに役立ち、
職業的成功にも関係がある。
これらは数学の使命に関係することかと考えます。
さらに、
難問が解ける瞬間は悟りに似ている。
と説かれますが、反発する数学者も多いでしょう、
ただ、
「私としては、どちらかというと、最後は悟りとつながっているところがあるほうが、嬉しく感じます。」
と書かれています。
数学の究極の目的は魂の真実を明らかにすること、と考えることは仏の喜ばれることですね。