ピタゴラスは宗教家でした。

 

ニュートンも20代前半で数学や物理の研究は実質的に終え、

その後は神学研究が主たる関心事であったようです。

フリー・メイソンの影の創立者であったともいわれています。

 

有名な言葉にある「真理の大海」も宗教的真理のことのようにも感じます。

真理を大海にたとえるのは仏教の中興の祖・竜樹と同じで興味を引きます。

 

現代日本であの世(霊界)を高次元空間として捉える教えを説く宗教があります。

見ることも、触ることもできないが、確かに実在するという説得性があります。

 

創立者は3500回(うち英語説法150回以上)を超える説法を行い、3250書以上(42言語に翻訳)の著作を発刊。

釈尊大悟の地で4万人以上の人と現地の高僧達を前に英語説法をしました。

 

映画楽曲小説などの創作も行っており、音楽を数学的諸学にとりいれたピタゴラス的側面も現代的に含んだ宗教といえます。