大友の聖将

 

戦国時代に九州の大大名として存在していた大友氏。大友宗麟の近習として活躍した柴田治右衛門(柴田リイノ)。子供の時から成長してキリスト教に入信して大友の最後の砦として活躍した武将の歴史長編小説。

 

ウィキペディアを調べると、柴田礼能(しばた れいのう)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。

 

大友氏の家臣。熱心なキリスト教徒で、イエズス会の間では柴田リイノ、槍の名手であったことから「豊後のヘラクレス」の異名でそれぞれ呼ばれた。

 

 

この時の九州は大友氏と島津がしのぎを削っていましたが、大友氏が滅んでいくなかで最後の砦として島津に対し立ちふさがります。

 

個人として能力があるのはもちろんのこと、この武将はまわりの人間を使う・相手の動きを予想することに優れていたと思います。

 

活躍するまで宗教(キリスト教)の影響もあり、周りに理解されなかったり、正しいことを通すのに嫌われたりとなかなか上手くはいきません。

 

そのなかでキリスト教の最強の集団を指揮して、九州の戦場で活躍しまくります。