DIAMONDS

歌唱:プリンセス・プリンセス
作詞:中山加奈子
作曲:奥居香
編曲:PRINCESS PRINCESS

1989年リリース

ご機嫌よう。

ふと気づけば
11月の「六本木純情派」から
コメント返ししてなかったわ(笑)

アタシのコメ返しは
書かない方がいいくらいの
いい加減なレスだけど、
そこはそれ、気は心。

少しでも感謝の気持ちが伝われば、
と思って、ね。

ほら、アタシ「表向き」はいい人だから(笑)。

まとめて一気に返事しといたから、
心当たりのあるかたは読んでおいて頂戴ね。

あ、これ読んだあと
そのまま前記事に飛んじゃダメよ。
それじゃカウンターが回らないじゃないの(笑)。

一回どっか別のページに行ってから
また帰ってきて頂戴(笑)。

え?どこへいけばいいかって?
それがあるのよ、ピッタリなとこが。
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なんだか方違えみたいね(笑)。

前回NEWSの記事をかいたら
なんと読者が50人も増えたのよ。

そしてコメントも過去最高の数に(笑)。
ジャニーズ効果恐るべし(笑)。

せっかく獲得した読者を逃がさないように
次の記事は
「国民的アイドル」の座を
虎視眈々と狙ってる嵐の曲を
書こうかと思ったけど、
それは厭なのよね。

別に嵐が嫌いなんじゃなくて
アタシのスタイルなのよ。

同じ歌手では二度書かない。
同じ年代のヒット曲を続けて書かない。

この二つはできる限り守っていきたいの。
だって、自分の好きな曲について
誰かが語るのを読むのも楽しいだろうけど、
知らない曲も楽しくない?

それになにより
「アンタのブログでも読まなきゃ、
 こんな曲知らなかったし、聴く事もなかったわ」
ってメッセージやコメントが、
かなり嬉しいんだもん(笑)。

だから読者になって下さったジャニーズファンの皆様、
三波春夫さんや、越路吹雪さんの名曲の解釈も
是非読んで頂戴ね。

聴いた事ない曲名も飛ばしちゃ駄目よ。
好き嫌い言わないで全部読みなさい(笑)!

という訳で、今回はプリンセスプリンセスの名曲。
確かカセットテープ(古っ!)のCMタイアップだったはず。
B面(これまた古っ!)の「M」の方が有名になったわね。

当時のヒットチャートはWINK、工藤静香、光GENJIの全盛期。
そんな中、伝説の深夜番組「イカすバンド天国」
略して「イカ天」が大ブームになって、
猫も杓子もブスもヲタクもバンド活動に勤しんでいたのよ。

スチュワーデスという憧れの職種が、
キャビンアテンダントという
味気ない名前に変わる原因となった、
1985年の男女雇用機会均等法の改正が
やっと実動し始めた影響(かどうか解んないけどさ)もあって
空前の女性バンドブームが訪れるの。

SHOW-YA 、PINK SAPPHIRE 、
中村あゆみ、渡辺美里、レベッカのNOKKO
なんかが活躍したのよ。

じゃ、まず歌詞を読んでみて。
ここからよ。

この曲、歌詞の内容が
隅から隅までアタシにピッタリで、
自分のテーマソングだと思ってんの。

だからアタシのバースデーパーティーのグランドフィナーレは
島倉千代子の「本気かしら」と
越路吹雪の「ラストダンスは私に」で締めて、
カーテンコールは「DIAMONDS」って決めてるのよ。

ちなみに出棺の曲もこれにするように
遺言でも指示してあるわ(笑)。

この曲がテーマソングだというと
必ず返ってくるのが
「さすが、hermeneiaさん。贅沢!」
ってコメント。

きっと
「今 私を動かすのはダイアモンド」
ってところからなんでしょうね。

アンタ、ダイアモンドに目が眩んだかって
金色夜叉の貫一お宮じゃあるまいし(笑)。

ちゃんと歌詞の中に答えはあるでしょ。

「ダイアモンドだね、いくつかの場面。
 うまく言えないけれど 宝物だよ」


倒置法がわかんない訳じゃ、ないわよね?

この部分、倒置法をやめて語順を戻すとね、
「うまく言えないけれど、
(私の人生に於ける)いくつかの場面は
 ダイアモンド(のような)宝物である、」
ってなるでしょ。

それを受けて
ダイアモンド=いくつかの場面って定義すると
「今、私を動かすのは 過去の素晴らしい想い出である」
となる訳よ。

だから
「さすがhermeneiaさん、情に厚い!」
って言わなきゃいけないとこなのよ(笑)

この曲は
大筋としてはとても解りやすくて
奔放に生きてる女の子の気持ちを
上手に表現してる。

さらに細かいとこを解釈してみるわね。

「冷たい泉に素足をひたして
 見上げるスカイスクレーパー」

skyscraper(摩天楼)ってからには都会よね。
ずばり冒頭のシーンは
「新宿中央公園の噴水」とみたわ。

だって当時は、まだ超高層建築はそんなになくて
池袋のサンシャイン60は竣工してたけど、都庁はまだ。
東京の空はまだまだ広かったのよ。

だから超高層って西新宿の代名詞みたいになってたの。
あの辺りに泉は湧いてないから人工の泉でしょ。

で、
「好きな服を着てるだけ 悪い事してないよ」
つまりこの子は、
他人から眉を顰められるような服装が好きだったのよ。

アンタ、西新宿で他人が眉を顰めるような服を着てるのは
文化服装学院の生徒に決まってるわ。

アタシも当時お絵描き系の大学に通ってて
他人様から眉を顰められるような格好してたから
「悪い事してない」って気持ちはよくわかる(笑)。

ちょっと端折って二番ね。

「耳で溶けて流れ込む媚薬達を閉じ込めろ」
この後で「愛」が出てくるから
ここは「快楽へのお誘い」と見るべきね。
しかも「媚薬達」って複数だから、
かなりいい女なのよ、この子。モテモテ。

しかもかなりお高い感じ。
「コインなんかじゃ売れない」
端た金なんかいらない。
「愛をくれてもあげない」
恋人もどうでもいい、ときたもんだ。

じゃ、何が欲しいのかって言うと、さっきの
「今、私を動かすのは 過去の素晴らしい想い出である」
なのよ。

「いくつも恋して 順序も覚えて 
 KISSも上手くなったけど、
 初めて電話するときには 指が震える。」


「何にも知らない 子供に戻って
 やり直したい夜も たまにあるけど
 あのとき感じた 気持ちは本物
 今 私を動かすのは ダイアモンド」


まだまだ恋だってできるし、
若さが羨ましくない訳じゃないけど
確かな経験を積んだ自分は、
まだまだ進んでいく。

だから
「眠たくっても 嫌われても
 年をとっても やめられない」

のよ。

どう?
アタシのテーマソングにふさわしいでしょ(笑)

では、ぶっとい眉毛の80年代をご堪能くださいませ。




さて聡明な貴女ならすでにお察しの通り、
前回のHAPPY BIRTHDAYをアップした10日が
アタシの「冬の誕生日」だったの。

おかげさまで、こないだのNEWSの曲ではないけど
「またひとつ綺麗に」なりましたわ。
このフレーズ、素敵ね。活用させて頂くわ(笑)。

え?誕生日なんてもう嬉しくないだろう?

馬鹿ね、誕生日が嬉しくないのは
「誰からも素敵なプレゼントを貰えなくなったおばさん」
だけよ(笑)。

え?迂闊にもプレゼント忘れてた?
気にしないで。
アタシ「気軽に頂けるもの」は好きじゃないのよ(笑)。

それじゃ気が済まないの?
大丈夫、そういう律儀な方の為に、
ちゃぁんと用意してあるの。
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ペタしてね

え?これだけじゃ申し訳ない?
あら、解ってるぢゃないの。
じゃ、もう一発お願いね。
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「コメント」
も忘れちゃ駄目よ

言っとくけど、おめでとうだけじゃ厭よ。
だって、コメ返ししづらいじゃないの(笑)。
ちょっとくらい感想も書いて頂戴。

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こんなに準備して頂いて申し訳ない?
じゃ、貴女のブログで
「御吹聴」して頂戴(笑)。

参考例はこちら。

「夏の誕生日」にはちゃんとプレゼント用意しとくのよ(笑)。

あらやだ、アタシったらつい長々と。
いやね、おばさんは話にとりとめがなくて。

楽しい週末を過ごして頂戴。

じゃね。