初恋 | helixの日常

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同性に告白をした人間と、同性に告白された人間の
日常会話です。

今日は1日寝ていました

寝ている間に夢を見ました

僕の初恋相手の夢

実父に子供の頃に連れて行ってもらった

個人経営のおもちゃ屋の娘さん

僕よりも1つ年上で双子

名前は双子だったから似たような名前だったかな

毎週のように、おもちゃ屋に行き

毎週のように何かを買って貰っていました

土曜日の夕方か、日曜日の午前中に

買い物に行くと必ず娘さんがいて

このおもちゃはどう?

僕はコッチが好き、君は?なんて

会話をしていたのを覚えています

双子の娘さんの長女ではなく

次女の娘さんが好きでした

おもちゃ屋の店主と実父が仲良しで

大人になったら長女は兄と

次女は僕と結婚させようなんて冗談を

言っていたのを覚えています

夢の中では、僕は子供で相手も子供で

その頃のやり取りを

そのまま再現した内容の夢でした

ニコっと笑った顔が、とても可愛らしかった

バレンタインデーにチョコレートも貰ったっけ

懐かしい気持ちになりました

実父の都合で引っ越しをして

なかなかお店にも顔を出せなくなり

歳を重ねるに連れて、顔も合わせなくなり

僕の初恋は終わりました

そのおもちゃ屋が現在でもあるのか

気になって検索してみたら

閉店をしていました

このご時世で、個人経営で

子供が娘2人だと、店舗の経営と維持は

難しいと思う

少し甘酸っぱい気持ちと

思い出の場所がなくなってしまった

苦い気持ちが、混じり合った不思議な感覚です

あの子は幸せに暮らしているかな?