ピルケース | helixの日常

helixの日常

同性に告白をした人間と、同性に告白された人間の
日常会話です。

心の病を患ってから

1日に服用する薬をピルケースに入れて

1週間分を常に持ち歩いています

勿論、長野旅行の時も持ち歩いてました

食事の時にピルケースをだして

薬を服用していたら、原因さんから

「へりっくすさんって、そうゆうところマメですよね」

『そうですかね?薬を束で持ち歩くと邪魔になるから1日分に分けてます、服用する量も多いし分けていないと何か不安で』

「僕なんて財布の中ですよ」

『それはどうかと思いますけどw』

「僕の場合は、胃薬と安定剤の2種類だけですからね」

『いや、そうゆう意味じゃなくて潰れたりしませんか?』

「潰れたりしますねw」

『でしょ?それがいやなんですよ。僕の財布はハーフウォレットで財布には入りませんし、入れる気もないですけど』

「なんか、おれが雑みたいな感じに聞こえる!」

『ピルケース買ってきて分けましょうか?』

「分けてくれても服用し終わったら、分けてくれる人いないしないですか?」

『僕がいますけど?』

「毎日、会えないでしょ?」

『別に僕は薬を分けるために週1で合っても構いませんけど』

「どれだけ、おれに会いたいの?」

『毎日会いたい』

「会えないでしょ」

『だから、困っているんですよ』

「そんなに、おれのことが好きなの?」

『好きじゃなければ、一緒に旅行したりしませんよ』

「それもそうだよねw」

『そうでしょ?だからチューくらいはするなり、させてくれるなりして下さい!』

「それはダメです」

『ケチですね』

「ケチじゃないです」

『ほっぺもダメ』

「ダメ」

『おでこは?』

「ダメ」

『ケチんぼ!!』

「ケチじゃない!!」

『最後の山賊焼き食べますよ』

「あっ、食べたい」

『半分こしましょ』

最後の山賊焼きをお箸で半分こにして

僕のお箸で、原因さんの口へ運んで

それを口をあけて食べる原因さん

半分残った山賊焼きを自分のお箸で

自分の口へ運んで食べる僕

あーんってやって食事は食べるくせに

チューはしてもさせてくれない、原因さん

本当に不思議な関係