ちょっと前の話になりますが、

【VW/トゥアレグW12スポーツ】

ドナドナされていきました。

 

ま、仕事ですから、売れて良かった気持ちもあるのですが、なんとなく寂しい気持ちが強いのも事実。

 

絶版車しか扱ってないので、次にまた会える日が来るかはわかりませんので。。。

 

 

【W12スポーツ】は世界500台限定。

N/Aでありながら『450ps』というモンスター。


V6モデルは241ps、V8モデルでも310psですから、走りはまったく別物です。

 

さりげない?オバフェンがチャームポイント

余った部品で造られた150台限定の【W12エクスクルーシブ】にはこのオバフェンがありません。

 

 

きょうび、猫も杓子も、ジャガーもアルファも、ついにはフェラーリですらも!!

『SUV祭り♪』してますが、

 

「四駆ですらない、背が高くて重くなっただけの “なんちゃってSUV”」が多いなか、


こいつは、センターだけでなくリアにもデフロック搭載する“ホンモノのSUV”です。

悪路もグイグイいきます。

 

ただしこいつは「ネンピ」という言葉を知りませんがw

 

 

ちょっと前、2000年代初頭~2010年くらいまでは、こういう【恐竜みたいなクルマ】がたくさんありました。

 

V6よりV8、V10、V12がゴロゴロしてて、なかにはW16なんてブッ壊れたやつもw

当時を知る者としては、【ヴェイロン】の登場を頂点として恐竜時代が終わったように感じます。

 

 

その時代からまだ20年も経っていないので、そういった恐竜たちの評価はまだまだ低いままですが、あと10年もすれば再評価されてくるのではないかな、と思ってます。