21世紀になって、クルマに必須?となっているのが『ETC』と、、、
『ドラレコ』!!
Youtubeとかでよく見かけますが、
「ドラレコ付けてなかったら泣き寝入りだった」
なんて事故も多いようで。 映像は動かぬ証拠になりますからね。
お客さんでも、「ドラレコは欲しいなー」という方が多いです。
自分はナビもオーディオも不要派ですが、ドラレコは「あったほうがイイっちゃイイんだろーな。。。」と。
で、こんな感じ↓で取り付けました。
※2000GTV
リアにも
ただ、旧車にドラレコって、ほとんど事例(サンプル数)がないですし、一概に旧車といっても車種毎に違いあるんで断言できない部分が多いんですが、
「近代車の感覚で60s70s旧車に電気製品つけるのはNG」です。
OBDⅡ端子にポン付けすれはOK。
シガーソケットから何でも充電。
なーんてできるわけもありませんので。
“電気”はなかなか厄介です。想定外の事柄が起きます。自分も読めません。
発電機の正弦波???の波形によって充電池が使用不可だったり???物理苦手なワタシにはよくわかりません。
80s90sクルマでも、キーレスやイモビの接続で予期せぬ不具合起きた経験あります。
又聞きですが、どうにもこうにも直らない不具合の原因は、オーディオの『ウーハー』だった、なんて話も。
特に60s70s以前のクルマは、近代車と比較して、
『電気の関与』『発電量』『消費電力』が圧倒的に少ないです。
【308】だと、走っているとき(発電大)と、止まっているとき(発電少)で、パワーウィンドウの動き方が違います。特に窓閉めるときは、走ってないと動きがトロいです。
オルタ不調になると、点火が弱くなってパンパン(不完全燃焼)いったり、メーター不調になったり。(308のメーターはコイル式なので電気に左右されます)
ヒューズやリレートラブルなんてザラです。 308トラブルの8~9割はヒューズが絡んでる気が、、、
むろん60s70sクルマも、セルやプラグ、ライト、ファン、ポンプ、ワイパーなど、電気は使ってるんですが、ホンット“原始的”なんですよね。
電子機器のカタマリである近代車はもちろん、80s90sクルマと比較しても、まるで違います。
たとえるなら、
『プレステ5』に対する『ゲームウォッチ』(古い?w)くらい原始的!
と考えといたほうが良いでしょう。
近代車↓
80sクルマ↓
60s70sクルマ↓
な、懐かしい!! 電池で動きますw
そこに最新21世紀のハイテク機器を繋げるわけですからね。。。
消費電力は、
・ETC・・・・・・・・550mA
・ライト・・・・・・5000mA
・ドラレコ・・・・2000mA~
くらいらしいので、まぁ大丈夫?思いますが、油断はできません。
>>>続く