裁判員制度開始から10年だそうですね。

 

始まってすぐの頃、実家の母が当たっていました。 

こんな簡単に当たっちゃうものなのかとビックリしました。

担当したのは詐欺事件かなんかだったみたいです。

 

その頃は私にもまだ子供がらみの用事がちょこちょこあったりして、忙しいって程ではないですけど、当たったら嫌だな~と思っていましたが、こうして暇になった今、ちょっとやってみたい気持ちになっています。

年間通して何かしら刑事ものドラマを見ている私に任せてくれ!とヤル気まんまんです。

(↑こういう勘違いした人は面談で外される?w)

 

しかし、実はこの制度自体には「必要なの?」と懐疑的なんです。

 

法律素人である裁判員が極端な判決を出した場合、裁判官による軌道修正(?)が入るそうですし、あまりにも刺激の強すぎる遺体や現場写真は使われないか、使われたとしてもボケボケのぼかし加工をしたものを使うとか。

被害者家族からは「その残忍な手口こそ判決に組み込んで欲しいものなのに…。」との声が上がっているそうです。

過去にそういう証拠写真を見てPTSDになった裁判員が居て、国を相手に訴訟を起こしたことがあるそうで、それ以降、証拠品の開示に慎重になってしまったようです。

…意味ないじゃん。むしろこんな制度無い方が良いんじゃない?

まぁ、私も本物の写真見るのはコワイな~と思いますけど、例えばそれを特殊メイクで再現してくれたら見れそうな気がする。だって、本物じゃないから。(笑)

あとはそういう極悪すぎる事件は裁判員裁判の対象外とするとかかなー。

 

裁判員制度がより良いものとなりますように。

 

ということで、もちこは大津地方裁判所さんからのオファーをお待ちしています!
 
 
 
 
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