「 旅するように暮らす 」
をテーマに、リネンの大人服を
オーダーメイドでお作りしています。
洋服作家 herissonです。
herisson (エリソン)プロフィールはこちら
昨日の続きです。
こちらで、敏感肌に化学繊維がなぜ合わないのか、
お話ししました。
↓↓↓
では天然繊維ってどうして肌に優しいのでしょうか。
天然繊維とは、植物や動物など
自然界で生まれる繊維のことで、
綿、絹(シルク)、毛(ウール)、麻(リネン)の
ことなどです。
では敏感肌の人には
どんな天然繊維がいいのでしょう?
順番に長所、欠点をお伝えしますね
綿は吸湿性が高く、肌触りも良いため
夏向きの素材、子供向きの素材として
重宝されています。
欠点としては汗を吸った後、
乾きにくいところ。
汗は吸ってくれるのですが、
放湿性が低いんです
それでも、
吸湿性も高く、良く発散し、
軽くてしなやかで肌触りも良い素材のため、
下着、パジャマなどに使われることがあります。
繊細な風合いなのに、
保温性にも優れています
それもシルク繊維は複雑な構造のため、
表面は平らではないから
繊維の形はいびつな三角です
その為、光を乱反射して布には
綺麗な光沢が生まれます
一本の糸にまとめられたときに、
繊維と繊維の隙間に多くの空気が
含まれるんですね
そのため、外気からの
暑さ・寒さを調節します。
欠点は価格が高いところ
また縮みやすく、クリーニングに
出さなければならないことがほとんど。
最近洗えるシルクも増えてきました
これには期待大です~
毛(ウール)には特に注意が必要。
吸湿性が高く、湿度を吸収して発熱するため、
冬物の衣類によく使われます。
しかし、
名の通り、毛で織られた素材のため、
繊維が短く、毛端が肌に当たり、
チクチクすることで
敏感肌にはつらい刺激を与えます
私もここ数年はカシミアなどの
柔らかく細い繊維の
毛製品しか肌につけれません
特に敏感肌の娘に関しては、
ウール全般が苦手
冬は前述の保湿性、
保温性に優れた化学繊維
をうまく使いたいですね
こちらで化学繊維の特徴を
お伝えしています
↓↓↓
そして麻について、
herissonがリネンを選んでいるのか、
明日、詳しくお伝えしますね~♪
本日もお読みいただき、ありがとうございました ♩
すべてがどんどんとよくなっている
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