現役高校生のサークルが制作し、話題になったことで下北沢「トリウッド」での上映が決まったインディーズ映画『虹色★ロケット』。

私はちょっとした縁からこの作品を身近に感じ、公開初日(1月4日)に観ましたが、そのサウンドトラックCDの発売を記念したイベントが同じく「トリウッド」で開催されるというので、ふたたび足を運びました。

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各回の上映後にアコースティック・ライブが披露されました。

劇中で自殺願望の少女を演じ、また作曲も手がけた平山みな美さんのギターに乗せて、主演の松永祐佳さんが映画のエンディング・テーマ『虹色★ロケット』を熱唱します。平山さんが今時の女の子らしいカジュアルな服装だったのに対し、松永さんは肩の空いたドレスを着用。セクシーというより、子供がピアノの発表会とかで着るような感じで、なんだか可愛らしかったです。

会場が狭いためかマイクは使いませんでしたが、それだけに緊張が伝わってきます。あの長い歌詞を全部暗記して歌うのか?……と心配していたら、1番を端折ってました(笑)。

松永さんのキュートな歌声もさることながら、平山さんのギターが巧い! ただコードをジャカジャカ掻き鳴らすだけじゃなく、ミュートを使って抑揚をつけるあたり、さすが「アコースティック・ギター同好会会長(パンフレットより)」の面目躍起といったところでしょうか。映画もいいけど、音楽活動も平行してやっていってほしいなぁ。女の子がギター弾く姿はカッコいい!

お客さんの入りは、先月の公開初日がほぼ満席だったのに較べ、この日は約3分の1ていど。それでも盛り上がりはじゅうぶんで、演奏がアップテンポになるところでは手拍子が飛び出したりと、温かい空気に包まれた約5分でした。

それにしても、劇中ではいかにも野暮ったい田舎の女子高生といった感じだった平山さんですが(失礼!)、今では目も眩むくらい素敵な女性に成長していてビックリ。たった一年でオンナって化けるもんだなぁ……とちょっと怖くなったりして。