女性シンガーだけを集めたShangri-la主催のイベント『女神達の饗宴』の第2回が、高田馬場monoにて行なわれた。
バレンタイン・デーのこの日はアコースティック・ライブという趣向で、客席には椅子とテーブルが用意されていたが、立ち見が出るほどの盛況ぶり。
Shangri-laの二人の挨拶に続き、トップ・バッターは澄谷薫。sattinと同じく、元レースクイーンの肩書きをもつ。オリジナル曲の他に、平井堅や尾崎豊といった男性シンガーのカヴァーも披露したが、いかんせん声が可愛らしくて、男性的な力強さが感じられなかったのが残念。
二番手は佐藤ひろこ。sattinとは、共にドラマ『DEEP LOVE』の主題歌を担当したという縁がある。他の出演者が伴奏者を起用していたのに対し、彼女は自らアコギを弾き語り。飾り気のない言葉を、けだるいながらも温かな声で歌い上げるスタイルは、同性に支持されそうな雰囲気だ。
三番手は、男性ギタリストと女性シンガーのデュオ、フェルメール。女性シンガーの高橋しのぶ(CINO)は、2002年にインディー・レーベルからリリースされたsattinのデビュー・シングル『LOVE SEARCH』にバック・コーラスとして参加していたという。客席の会話を漏れ聞くところによると、この日はShangri-laのファンに加え、彼女たちのファンも多く来場していたようだった。
そしてお待ちかねのShangri-la。いつものカラオケではなく、ピアニストとギタリスト(共に男性)を伴奏に迎えた、この日のための特別アレンジ。
まずはグルーヴィーなナンバー『LOVE AFFECTION』のアコースティック・バージョンで意表を突いた後、オリジナル・ラヴ(というか中島美嘉?)のカヴァー『接吻』、abとsattinそれぞれのソロ・タイムを挟み、オリジナルのバラード『ISLAND』『GOOD NIGHT』で締める構成。
去年の「TOY BOX 2」におけるバンド・バージョンの時にも思ったが、スタジオ作品の打ち込みを使用した緻密なサウンドとは異なり、こうした生演奏によるシンプルなサウンドだと、二人の声量と表現力の豊かさがダイレクトに伝わってきて、圧倒される。
また、デビュー前のabが福岡から上京した後、しばらくクラブの専属シンガーとして歌っていたという貴重な話が聞けたのも、ファンとしては興味深いものであった。abがソロ・タイムで披露したダイアナ・ロスの『IF WE HOLD ON TOGETHER』はその当時のレパートリーで、クラブの先輩から習ったのだとか。
一方、sattinが選んだのはスティービー・ワンダーの『LATELY』。歌う前に観客に向けて歌詞の意味を解説するsattinの姿から、この歌に対する彼女の思い入れの強さが伝わってきた。
イベントの最後は、前回にはなかった新たな企画として、出演者全員のセッションが行なわれた。曲はドリカムの『LOVE LOVE LOVE』。終盤の「♪愛を叫ぼう 愛を呼ぼう」という部分では、sattinの先導の下、観客を交えて大合唱が巻き起こった。この曲を選んだのは大正解。ステージと客席が一体となり、“アツい”というよりは“あたたか”なムードで幕を閉じた。
Shangri-laの二人の挨拶に続き、トップ・バッターは澄谷薫。sattinと同じく、元レースクイーンの肩書きをもつ。オリジナル曲の他に、平井堅や尾崎豊といった男性シンガーのカヴァーも披露したが、いかんせん声が可愛らしくて、男性的な力強さが感じられなかったのが残念。
二番手は佐藤ひろこ。sattinとは、共にドラマ『DEEP LOVE』の主題歌を担当したという縁がある。他の出演者が伴奏者を起用していたのに対し、彼女は自らアコギを弾き語り。飾り気のない言葉を、けだるいながらも温かな声で歌い上げるスタイルは、同性に支持されそうな雰囲気だ。
三番手は、男性ギタリストと女性シンガーのデュオ、フェルメール。女性シンガーの高橋しのぶ(CINO)は、2002年にインディー・レーベルからリリースされたsattinのデビュー・シングル『LOVE SEARCH』にバック・コーラスとして参加していたという。客席の会話を漏れ聞くところによると、この日はShangri-laのファンに加え、彼女たちのファンも多く来場していたようだった。
そしてお待ちかねのShangri-la。いつものカラオケではなく、ピアニストとギタリスト(共に男性)を伴奏に迎えた、この日のための特別アレンジ。
まずはグルーヴィーなナンバー『LOVE AFFECTION』のアコースティック・バージョンで意表を突いた後、オリジナル・ラヴ(というか中島美嘉?)のカヴァー『接吻』、abとsattinそれぞれのソロ・タイムを挟み、オリジナルのバラード『ISLAND』『GOOD NIGHT』で締める構成。
去年の「TOY BOX 2」におけるバンド・バージョンの時にも思ったが、スタジオ作品の打ち込みを使用した緻密なサウンドとは異なり、こうした生演奏によるシンプルなサウンドだと、二人の声量と表現力の豊かさがダイレクトに伝わってきて、圧倒される。
また、デビュー前のabが福岡から上京した後、しばらくクラブの専属シンガーとして歌っていたという貴重な話が聞けたのも、ファンとしては興味深いものであった。abがソロ・タイムで披露したダイアナ・ロスの『IF WE HOLD ON TOGETHER』はその当時のレパートリーで、クラブの先輩から習ったのだとか。
一方、sattinが選んだのはスティービー・ワンダーの『LATELY』。歌う前に観客に向けて歌詞の意味を解説するsattinの姿から、この歌に対する彼女の思い入れの強さが伝わってきた。
イベントの最後は、前回にはなかった新たな企画として、出演者全員のセッションが行なわれた。曲はドリカムの『LOVE LOVE LOVE』。終盤の「♪愛を叫ぼう 愛を呼ぼう」という部分では、sattinの先導の下、観客を交えて大合唱が巻き起こった。この曲を選んだのは大正解。ステージと客席が一体となり、“アツい”というよりは“あたたか”なムードで幕を閉じた。