仕事場で電話に出たら。
「なんか、お宅から電話があって、若い男の人だったんだけどね」
とおじいちゃんが仰る。
たしかに、隣の部署で顧客に電話をしていたようなので
「わざわざ折り返していだたいてありがとうございます。A子様にお電話させていただいていたようです。」とお伝えすると
「すぐに切ってしまったけど、さいごにA子さんいらっしゃいますかって言ってたなぁと思ってかけなおしたんだよ。A子は娘なんだけどね。で、その若い男の人に今日はA子は夜まで出かけとるからまたにしてくれって言ってちょうだい。」
律儀にそう仰る。
突然のお電話のご無礼を詫びつつ
「またお日をあらためてお電話させていただくこともあるかと思いますが、A子様がご在宅でいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします」
「先にA子はおるか言ってくれたらよかったのになぁ はっはっは
それにしてもあんた、かわいい声しとるなぁ」
え?えええ?え゛え゛ーーー!!
じいちゃん!ちょ、まってくれ
このおばはんつかまえて何を言っておる??
という狼狽を隠しつつ (そう、これは見えない電話。。。オチツケー)
「とんでもないです~~~ 」
「いやぁ 孫と話とるようだよ~ ははは
なんかなぁ このごろは 何々買ってくれとかこれこれはいかがですかとかいう電話が多くてな、年金暮らしで何も買えんからすぐ断ってるんだよ。悪かったねぇ。」
実際わたしは可愛い声の持ち主でもなんでもないのだが、たまたまお孫さん風味で似ていたのかな?(笑)
とりあえず。
孫と話しているような気分になってくれてほっこりしてくれたなら よ、よかった。
そして、わたしも実際のところ
おじいちゃんに可愛い声だとか言われちゃって
正直 照れくさくも喜んじゃってたりして(笑)
実は、わたしは長いこと
「褒め」にとても弱かった。
「ぜんっぜんそんなことないですからぁーーー」としか思えず、
褒められるのが苦しくて とんでもない!ありえない!
誤解ですから~~~~!!!
と全否定人間やってた。
ここ数年で、褒めに対する条件反射の
「どこが?ぃゃぃゃぃゃ…そんなことは」という反論をひとまず止めて
「受け入れてみる」にシフトするようになった。
で、今日も おじいちゃんの 孫のようにかわいい声 を
素直に受け入れてみる。
う。
う。。。嬉しいじゃないか。
褒められるって 嬉しい。 (笑)
褒められ沸点低い? でも
沸点低いと すぐ 嬉しくなれるってことでもある?! (*´σー`)