SURGERY - Shimmer | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


8月21日

昨日雨も降ったみたいで

少しだけ外気温も下がったかな?


いよいよプロ野球も終盤

早々に秋風が吹いているチームもありますが


いちおう最後まで応援はしますよ


今日はここんとこずっと聴いている

これを紹介します



SURGERY


1994年にリリースされたセカンドアルバム

そしてラストアルバムでもあります


Shimmer



メンバーはこの4人

Sean McDonnell(vo)

Scott Kleber(g)

John Lachapelle(b)

John Leamy(dr)


アトランティックからのリリースですが

元はamphetamine reptile recordsのバンド


レーベル自体も好きなんですよね

HELMETとか

オルタナヘヴィ系が得意なイメージ



A① "Bootywhack"

勢い良く始まるスピード感のあるジャンクサウンド


A② "Off The A List"

気怠いヴォーカルも相まってブルージーな曲

PVありました



A③ "Shimmer"

最小限の演奏に囁くようなヴォーカル

これがタイトル曲


A④ "Vibe Out"

轟音ロックンロールは

やはりどこか気怠くルーズな雰囲気

SUPERSUCKERSっぽいところも


A⑥ "Low Cut Blues"

沈むメロディにクリーントーンのギター

サビは意外とキャッチー

終盤のギターソロも聴きどころ



そして待ってましたのB①

"D-Nice"

これは1993年リリースの

スノーボードムービーで気に入った曲





B② "Guff Coast Score"

このバンド

ボトルネックギターを多用しますね

それをブルージーと言うのか

その辺はどうかわかりませんが


B④ "Didn't I Know You Once"

軽快に飛ばす曲はポップなメロディに

わかりやすい展開

やっぱりこの手の曲はヴォーカルも含めて

SUPERSUCKERSっぽいな


B⑤ "No.1 Pistola"

ラストはフィードバックノイズの中で

重く沈む曲ですが

ギターソロのメロディに時折オッとさせられる




このアルバムリリースの翌年

1995年に

ヴォーカルのマクドネルが急死したことがきっかけとなり解散したそうです…

90年代らしい音を出してたバンドですが

続いてたらどんな音になってたかな



オークションで落札

2,970円

ちょっと上がってしまいましたが

これ欲しかったので…


USオリジナル盤

インナースリーブは黒いビニール製です





わざとなのかバカなのか

ゲートフォールドジャケを最大限活用笑







このamphetamine reptile records

ロゴもイカしてますね〜


多少のスリキズぐらいはありますが

音には影響無し


ジャケットEX

盤VG+



discogs




以前にレビューしたこのレーベルのコンピです

ここでもちょっとだけSURGERY出てきます


V.A. - Killer Noises Amphetamine Reptile Records 2020-03-03 19:11:31


意外と味わい深い

オールドスタイルのロックがベースなのかな

NEW YORK DOLLSを挙げているようですが

言われてみればそんな雰囲気もあるかな



75点

たまにで良いので押してね

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