JUNKYARD - S.T. | HERETIC!!!

HERETIC!!!

音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

おはようございます


どんより土曜日

6/29です


ドラゴンズについては

もう書く気も起こりませんね

連勝するとそれを上回る連敗の繰り返し

3年連続最下位待った無しですね笑


さて気を取り直して

まずはこいつを紹介します



JUNKYARD


L.A.出身のハードロックバンド


1989年のデビューアルバム


セルフタイトルド


いわゆるバッドボーイズ系ロックンロール


1988年にGUNS 'N' ROSESが大ブレイクした後

同系統のバンドが色々出てきた中のひとつかな?



A① "Blooze"

勢いがあってよろしい

軽快に飛ばすキャッチーでハードなロックンロール

L.A. GUNSを思い出した


A② "Hot Rod"

ダンサブルなロックンロール


A③ "Simple Man"

メロウでブルージーな曲

クセのない声質が良いです

まぁシングル向き



A④ "Shot In The Dark"

疾走感のあるリズムに刻むギターリフ

畳み掛けるヴォーカルもカッコいい


ただこれある曲に似てるんですよね


その曲は

JOE PERRY PROJECTのこれです

"Let The Music Do The Talking"



まぁ影響は受けてそうですね〜


A⑤ "Hollywood"

タテノリで明るいロックンロール

AC/DCやKIXに通じる



B① "Life Sentence"

勢いのある曲で始まるB面


B② "Long Way Home"

ブルージーテイストなスローチューン

この頃ブルーズ影響も流行りましたね

Gary MooreとかCINDERELLAとか…


B③ "Can't Hold Back"

AC/DC型ロックンロール


B④ "Texas"

地元の曲かな?

サザンテイストなロックンロール


B⑤ "Hands Off"

ラストはパワーバラード


若々しいヴォーカルに

サザンロックや70年代ハードロック

どこかパンクも見え隠れするのは

MINOR THREATやBAD RELIGIONを渡り歩いた

ギターのBrian Bakerの影響かな



デビュー作から大手ゲフィンと契約

プロデューサーはかのトム・ワーマン

第2のガンズとして期待されてたんですかね


高品質なハードロックンロールが詰まったアルバムでしたが

ゲフィンからは次の2ndまで

その後は自主制作で何枚かアルバムをリリース


最近では2021年にシングルをリリースしているようです※Wikipediaより


オークションで落札したUSオリジナル

385円と格安で落札〜



ジャケットもかっこいいです



シュリンクにハイプステッカー付き









盤もピカピカでノイズも無し






そう言えばこっちもゲフィンからデビューでした


ROCK CITY ANGELS - Young Mans Blues 2020-02-07




77点



レコードランキング
レコードランキング