BIRTH CONTROL - Believe In The Pill (Best Of) | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


昼頃から雨の土曜日

朝イチで洗濯しましたが

乾き切りませんでした


ブッコフの半額クーポンが届いたので

行こうか迷いましたが

結構土砂降りだったので断念


これ聴いたりしてました




BIRTH CONTROL

ドイツ出身のプログレッシブロックバンド


1972年のコンピレーション


Believe In The Pill (The Best Of)


オリジナルアルバムが聴きたかったんですが

高いんですよね〜


とりあえずということでコンピレーションを入手



A① "What's Your Name"

軽快なギターで始まる曲は

ストレートなハードロック調


A② "The Work Is Done"

オルガンサウンドが広がるサイケロック調


動いてる姿は初めて見ました



A③ "Light My Fire"

ご存知THE DOORSの代表曲

かなり美味しく料理されてますね


けたたましいドラムから始まり

サビはメロディックに決まり

インストパートはギターとシンセ

激しいドラムも一体となって攻める



A④ "Stop Little Lady"

軽快なリズムでスタートする曲

わかりやすいサビメロに

ジャカジャカと掻き鳴らすギター

中間部でスローダウン

オルガンが結構重要な役割を果たしてますね〜

後半は激しさを増すヴォーカルにギター



B① "Hope"

劇的なオープニング

センチメンタルなオルガンに

豪快なギターとヴォーカル

ちょっと雰囲気の違うタイプの曲


B② "Pandemonium"

しかし独特なギターの音ですね

トレブリーでシャリシャリした音

力を込めてカッティングしてるのが伝わってくる



B③ "Flesh And Blood"

メロディックなハードロック


B④ "No Drugs"

不穏なメロディで幕を開ける曲は

本編は牧歌的でコミカルな雰囲気すら

ドラム叩きながら歌うBernd Noske

パワフルでカッコいいな



B⑤ "Believe In The Pill"

ラストのタイトル曲は

ブルージーなハードロック


想像したよりもストレートでハードな音

ハードロックのイメージは

ヴォーカルのスタイルの影響が大きいかな


このバンド

意外とネット上の情報が少ないんですよね

ただメンバーチェンジを繰り返し


2014年にヴォーカルとドラムを務めた

Bernd Noskeが亡くなり

一旦バンドは終了したようですが

また復活しているようです



今回たまたまオークションで遭遇

ちょっと競合しましたが

2,600円で落札

コーティングジャケ

ジャーマンオリジナル盤だそうです



ジャケットの状態もマズマズ

良いデザインのジャケットですね



ちょっと汚れてたので洗いました



うん

ピカピカです

ノイズ出ませんでした









同じものは見つかりませんでしたね

そう言えばオークションでも実店舗でも

見かけたことないですね…



得体の知れないプログレバンド


そんなイメージでしたが


このコンピに収録された曲は難解さは皆無

わかりやすいハードなロックでした



80点


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