FGTH - Welcome To The Pleasuredome | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

どうも


今日から6月ですか

早いですね〜月並みですが


今日は1週間ずらした歯医者です

寄り道するか未定ですが…


コレ聴きながら



FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD


イギリス出身

ニューウェーブと言われることが多いですね


バンド名は

フランク・シナトラが映画界へ転身する〜

みたいな新聞記事か何かから取ったらしい



1984年のデビューアルバム


Welcome To The Pleasuredome


凄くエキセントリックな印象を受けました

中学生ん時ですね


当時はシングル曲しか聴いてません

というかあの2曲のイメージが強烈すぎました


トレヴァー・ホーンがプロデュース


いきなり2LPのデビュー作

どんなアルバムだったのか


今更ながら聴いてみます



A① "Well"

A② "The World Is My Oyster"

A③ "Snatch Of Fury(Stay)"

頭の3曲

これはイントロダクション的な曲ですね

シンフォニックなシンセや

フルートの調べは

神秘的な情景が思い浮かぶ


ホリー・ジョンソンのちょっとした歌声も良い


そしてA④ "Welcome To The Pleasuredome"へ



ドラマティックなメロディに

印象に残るUh-Ha!の掛け声

ホリー・ジョンソンは歌うというより

スピーチしてる感じかな


しかし頭に残るメロディ書くよな〜

12分オーバーの大作は

後半のインストパートも聴きどころ


B① "Relax"

これがデビューシングル

当時としては問題ありすぎでしたね

太くノリの良いビートに高揚感を感じる曲



B③ "Two Tribes (For The Victims Of Ravishment)"

彼らを見出した

トレヴァー・ホーンの手腕が発揮された曲


曲中でも度々出てくる

ジャンッ!ていう

オーケストラル・ヒットってワクワクしますね


冷戦下の旧ソ連とアメリカを

ストレートに描いたPVは衝撃的でしたね



C① "Ferry (Go)"

イントロ的な曲から続く

C② "Born To Run"

ストレートなロック曲は

ビリー・アイドルが歌いそうなポップパンク調

こんな曲もあったんですね〜


ライブ動画がありました



C④ "Wish (The Lads Were Here)"

軽快なシンセポップ調の前半から

後半の哀しげなメロディに支配されたインスト

これがなかなか良い



D① "Krisco Kisses"

パワフルなアップテンポ


D④ "The Power Of Love"

こんな美しいバラードもあったんですね

これが3rdシングル



今の耳で聴けば…


プログレッシブなシンセポップ


個人的にはそんな印象でした


仕掛け人のTrevor Horn

バグルスやYESでのヴォーカルも印象的でしたが


YES - Drama 2020-04-21


そのYESの復活作

90125のプロデュースもこの人でしたね

変わり果てたと嘆いた方も多かったかもですが笑

個人的には大好きな80年代洋楽の名盤


YES - 90125 ロンリー・ハート 2020-04-22


フランキーから話が逸れそうなのでこのくらいで


オークションで15枚まとめて落札したうちの1枚

というか2枚組ですけど

競合無しの550円

UKオリジナルZTTからのリリース



これがピカピカのNM盤です

白ジャケですがシミや汚れも無し



ゲートフォールドの中もキレイ


カラーインナースリーブもしっかりした作り



ラベルもF-G-T-Hと凝ってますね








82点


たまにでいいので押して

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