TOKYO NO.1 SOUL SET - Triple Barrel | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

おはようございます


日曜です

洗濯しました


今週は今の所収穫無しですね

まだ結構聴いていない音源があるので

たまにはこんな一週間もありかな


と言いつつちょっと出かけてきます

これ聴きながら



TOKYO NO.1 SOUL SET


1995年の1stアルバム


Triple Barrel



当時CD買ってよく聴いてたんですけどね

多分売り払ってしまいました



メンバーはこの3人

川辺ヒロシ→DJ

BIKKE→ヴォーカル

渡辺俊美→ギター/ヴォーカル



A① "黄昏'95〜太陽の季節"

まずこれですね



フォーキーなギターに

力の抜けたラップは

詩的で哲学的


THE ISLEY BROTHERS

"Love The One You're With"を使ったイントロ

この曲自体が1970年

Stephen Stillsのカバーなんですね〜


シングルは以前にレビューしましたね


TOKYO NO.1 SOUL SET - 黄昏'95〜太陽の季節 2020-05-28




A② "Jive My Revolver"


BLACK HEATの"Rapid Fire"から

STEVE MILLER BANDの"Serenade"へ

このループがかっこいい



B③ "More Big Party"



BIKKEのヴォーカルが冴える

元々LB NATIONの"Get Up And Dance"のライム

ライブバージョン貼っときます

『あの小説の中で集まろう』って歌詞


ええな〜これ


C③ "ロマンティック伝説"



シンプルで劇的なギター

ドリーミーな歌詞が印象的なラップ

この音源はバージョン違いですかね?


D③ "キャノンボール"

ラストはインスト

かき鳴らすギターに

太いベース

繰り返すトランペットのループも心地よい


生演奏中心のオーガニックなイメージですが

しっかりマニアックなサンプリングも使った

ジャパニーズヒップホップの名盤です



オークションで落札したアナログ2枚組

ちょっと奮発2,310円

プレス数はそんなに多くなさそうですけど

結構出回ってますね




なんかおどろおどろしいジャケットですが

中身はファンキーでフォーキーなヒップホップ



これがCD版ジャケットでしたね〜













81点



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