DEFILED - Infinite Regress | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは



8/12土曜日終了です



台風来てますね

7号でしたっけ??



台風が来ると何かと面倒なんですよ

仕事柄…


今日はこれ聴きながらの帰り道です



日本のデスメタルバンド


DEFILED


1992年結成

途中メンバーチェンジを経てリリースされた

6枚目のフルレングス


Infinite Regress



90年代デスメタルの立役者

Jim Morrisのミキシング




短いイントロに続き放たれる

A② "Divide And Conquer"

ブラストビートにストップアンドゴーと

目まぐるしく展開


低音咆哮型ヴォーカルとの相性も良い



A③ "Tragedy"

劇的なイントロから

じっくりとタメを効かせたイントロ

そして疾走


変拍子を織り交ぜた複雑な曲展開

ギターのメロディも良い



A④ "Systematic Decomposition"

変拍子とブラストビートで始まる疾走曲



あの頃を思い出しますね

デスメタルの黎明期

1990年代の前半ごろ



A⑦ "Masses In Chaos"

複雑なギターリフも心地よい



B① "Centuries"

ブレイクの入れ方もツボを押さえてますね



ハードコアやクロスオーバースラッシュを感じる

B② "Aftermath"

ストレートなリフが

逆にちょっとした変化球



B③ "Invisible War"

ザクザクとクランチーなリフが気持ち良い

変拍子も絡みますが

これまたスラッシュメタル寄りな曲



B④ "Ignorant"

トリッキーにリズムを刻むギターリフ

こんな感じで隙間のある曲もおもしろい


B⑤ "Slaverobot"

90年代フロリダデスメタルっぽい音


B⑥ "Infinite Regress"

タイトル曲

怪しげな旋律と

緊張感溢れる不穏なギターリフ


なぜかVOIVODが頭に浮かんだ



つらつらと

曲を聴きながら

思ったことを書いていたら

ちょっと長くなりましたね笑


変にメロディ志向でもなく

胸焼けしない

爽快オールドスクールテクニカルデス


これは気に入りました



ディスクユニオンで衝動買い


Twitter改めXで話題になってたので

聴いてみたいと思ってた矢先でした



225枚限定

クリスタル・クリアヴァイナルも久々です



ジャケットのアートワークは

Wes Benscoter


DIOやBLACK SABBATHから

KREATORやAUTOPSY


さらにEXIT 13まで

結構目にすることの多いアメリカのアーティスト












買う時に外されてしまう値札

レジ行く前に撮っておきました




JEFFERSON STARSHIP

Pat Benatarとともに買ったEU盤

フランスのSeason Of Mistからのリリース



新品同様で

なんと780円!


これは得した一枚でした〜







81点




フロリダ初期デスメタル好きは押してね

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