こんばんは
水曜日ですね
ドラゴンズは甲子園で阪神戦です
昨日は悲惨な負け方でしたので
今日勝って明日でカード勝ち越したいですね
今日はこれ紹介します
PLASTICS
1976年結成
国産テクノポップバンドのデビューアルバム
Welcome Plastics
1980年リリースですね
もっとシンセや
デジタルビート満載かと思いましたが
意外とギター中心の音作り
やはり頭に浮かぶのは
DEVOですね
メンバーのプロフィールもおもしろい
イラストレーターの
中西俊夫(2017年逝去)がギターとヴォーカル
スタイリストの
佐藤チカがメインヴォーカル
グラフィックデザイナー
立花ハジメがギター
佐久間正英(2014年逝去)がキーボード
島武実(2019年逝去)がリズムボックス
結構いろんなジャンルで
後に名を馳せた人たちですね
A① "Top Secret Man"
2ndシングル
1stシングル
A③ "Copy"
なかなか面白いですね
ポストパンクとして聴いてもしっくりきますが
やはり歌詞やタイトルとして
取り上げられたテーマが
コピーとか
デジタルウォッチとか
当時の最新技術?
ちょっとエキセントリックなヴォーカルや
韻を踏む言葉遊びにニヤリ
英語も多いんですが
あえて日本風に発音したり
文法的におかしかったりと楽しい
ビートルズから拝借したメロディなんかもご愛嬌
A⑥ "Can I Help Me?"
ジャッキー吉川とブルーコメッツのカバー
A⑧ "Welcome Plastics"
原曲はこちら
元はウェルカム・ビートルズだったんですね
それがこうなります笑
さらに
THE MONKEESの
B④ "Last Train To Clarksville"
とカバーのセンスも面白いです
曲数は14曲とそこそこ多いんですが
2分台の曲が中心でイッキに聴けますね
オークションで競合の末落札
1,540円
状態の良い帯付きレコード
デラックスエディションも出てますね
なんとなく落札しましたが
ある意味期待通りの音
43年の時を超えて
結構楽しめました
77点
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