NINE INCH NAILS - With Teeth | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


今年は久々に花粉来てるかも…


木曜はこれ聴きながら帰ります



NINE INCH NAILS


2005年の4thアルバム


With Teeth


① "All The Love In The World"

ミニマムな音で構成された静かな曲

終盤のメランコリックな

ピアノの旋律が耳に残ります


② "You Know What You Are"

激しいドラムで始まる曲

トレント・レズナーのシャウトも激しい


NINのイメージはこれですね


カッコいいです




④ "The Hand That Feeds"

シングルカット


先行シングルだったかな?




歌に重点が置かれた曲

ベースやギターもしっかり前に出てくる

ロック然とした曲


⑥ "Everyday Is Exactly The Same"

これまたトレントの歌がエモーショナル

そしてサビのメロディもキャッチーで良い


90年代の曲と比べて

なんか人間味が出てる気がしますね



ライブ動画ですね



⑦ "With Teeth"

タイトルトラック


スローにヘヴィな音で始まる曲


⑧ "Only"

これまた変化球

ニューウェーブっぽいリズムと音


例えるなら


DEVOですね


こんな曲やるんや〜というノリ




⑨ "Getting Smaller"

これまたパンキッシュな曲ですね〜





ここはライブ動画貼っておきます


カッコいいな〜


13. "Right Where It Belongs"

ノイジーな音に乗せたバラード調

物悲しい曲

最後の回転数が狂ったピアノが印象的

これが本編最後の曲


14. "Home"

ここからボーナストラック

じわじわと締め付けられるような

感情を押し込めたヴォーカルが聴ける


15. "Right Where It Belongs V.2"

13の別テイク

大きく変わりませんが

こっちの方が音数少なく

さらに静かな印象


16. "The Hand That Feeds (Ruff Mix)"

4の別ミックス

ドラムのパターンが変則的で面白いですね


というわけで

国内盤CDは全16曲


16は日本盤のみ収録


当時はノーマークで

今更聴きましたが

90年代の名盤





この辺と比べると

ちょっと人間臭さが出たかな

という印象


良い意味で

ポジティブな雰囲気を纏ってる印象


今回BOOKOFFの半額セール

145円で購入

帯付きデジパック




デジパックってボロボロになるので

あまり好きじゃないんですけどね… 


これは

まぁまぁの状態でした


大好きなアーティスト

というわけではありませんが


なんだかんだで当時は聴いてましたね


時代の寵児的な存在でしたが

このアルバムは

かなり落ち着いた雰囲気も感じましたね


77点