TANK - Honour & Blood | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

おはようございます

お盆ですね

昨日車で聴いた1枚

TANK

1984年にリリースされた4thアルバム

Honour & Blood

国内盤は『血まみれの栄光』という
なんかそれらしいタイトルが付いてましたが

私が入手したのはEU&UK盤

元THE DAMNEDのアルジー・ワード(Vo./B.)
元WHITE SPIRITのミック・タッカー(G.)と
グラハム・クラーラン(Dr.)
クリフ・エヴァンス(G.)

という陣容

イメージとしてはNWOBHMの括り

元々はモーターヘッドの弟分的な位置づけで
出てきたんですよね〜


A① "The War Drags Ever On"
緊張感溢れるイントロから
疾走するリフ

アルジーのヴォーカルは
男臭くダーティ

ポール・ディアノに近いかな


これは2011年の動画ですね
メンバーは定かではありません笑

ありがちなギターリフですが
ジャケットのイメージそのまま

ただ
8分もあります

ギターソロパートが
2回出てくるので

まとめたら5分くらいで収まりそう笑

いやカッコいい曲なんですけどね


A② "When All Hell Freeze"
ミドルテンポのヘヴィな曲
ギターソロはちょっと長いですね


A③ "Honour & Blood"
タイトル曲
疾走するドラマティックな展開


やはり長めのギターソロで
曲が長くなりますね

6分オーバー

B① "Chain Of Fools"
愚の連鎖
とでも訳すんでしょうか笑

と思ったら
この曲はなんとカバー
それもアレサ・フランクリン!


そしてタンクバージョン


B③ "To Tired To Wait For Love"
クサいメロディ

文法間違ってるんちゃうかー?
と思ってジャケット確認しましたが
too 〜 toではないようです笑

コーラスがキャッチーで耳に残ります

B④ "Kill"
ラストも約8分の長尺曲




ロードランナー盤ですね


悪くないんですが
曲が長い割に一本調子

アルジーのヴォーカルも
もっと潔い曲の方が合うんじゃないですかね?

昔聞いた記憶はあるんですが
あまり印象に残っておらず…

今回アナログを入手して
改めて3回くらい聴きましたが
印象変わらず

814円で落札しましたが

大好物

というレベルではないですね
あくまで個人的見解です笑

スラッシュ・メタルの起源とかで
語られることも多いバンドですが

どうなんでしょうか?



71点