今日で寒さも打止めっぽいですね
テレビで言うてました
火曜の朝はこれ聴きながら
イギリス出身
一般的にはjazz rockとか
progressive rockに分類されてますね
1974年にリリースされた7枚目のアルバム
初めて聴きましたが
個人的には
ジャズファンク色強いかなという印象
Dick Morrisseyのサックスやフルートが
そんな雰囲気を高めてますね
特にA③のインスト
"Follow That With Your Performing Seals"
ピアノで幕を開けるこの曲
ジャジーな雰囲気強いです
A②の"Stormy Every Weekday Blues"
タイトル通りの典型的な?
ブルーズ曲もあったりします
わかりにくいですが
マットな紙が使われてます
意外と珍しいかも
B① "Still Alive"
この曲なんかは
どちらかというとプログレ的
ちょっと物悲しげなメロディに
演奏も緊張感溢れてます
B② "Borrowed Time"は
軽快なギターのカッティング
ちょっとファンク的な曲調
あとはフルートソロ
が聴きどころですかね〜
ブルーズ調をもう一曲はさんで
ラストのB④ "I Believe In Rock & Roll"
その名の通りのストレートなロック曲
ここでもサックスの味付けが生きてますね
音的はハードロック的でもありますね
いろいろな要素が入り乱れていますが
全体ではまとまってます
テクニカルな部分は強調されてませんが
上手いんでしょうね
サックスとフルートが
そこまで出しゃばらず
曲のアクセントになってますね
ライブ映像が見つからなかったんですが
見てみたいです
あと良いジャケットデザインです
一応プログレジャンルに入れておきます
79点