QUIET RIOT - QR III | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


水曜の業務終了です
春の選抜が中止になりましたね

どうなるんでしょうか

さてこれ聴きながら帰ります

クワイエット・ライオット

1986年リリース
見ての通りの3rdアルバム
と言いたいところですが

かの
Metal Healthから数えて3枚目ですね

ランディ・ローズ期の2枚は
別物ってことですかね?

メンバーは
Kevin Dubrow(vo.)
Frankie Banali(dr.)
Carlos Cavazo(g.)
Chuck Wright(b.)


こんな感じですね
ケヴィン・ダブロウは毛が増えましたね
この時笑

しょっぱなから
キラキラしたシンセで始まる
A① "Main Attraction"

A② "The Wild And The Young"
シングルですよね



少しメランコリックなメロディ
当時この曲は聴いてましたね

たぶんまともに聴くのは
36年ぶり笑

メタルかどうかとかじゃなく
曲としては好きです

A④ "Down And Dirty"では
ちょっとラップっぽいヴォーカルも

B② "Still Of The Night"
バラードですね
まぁまぁかな


続くB③ "Bass Case"
なんと短いながらもベースソロ
新加入のチャック・ライトへの
ご褒美でしょうか?

面白い試みではありますね

全編とっつきやすいハードロック


衣装も時代を感じます

このラベルはあまり見ないですね



前作の
"Mama We're All Crazy Now"
その前の"Cum On Feel The Noize"

どっちもSLADEのカバーでヒットしましたが

今回のIIIでは
カバー曲自体ありません

少し地味な印象は否めませんが


それでも
全米20位くらいまでは上がったようです

贅沢言ってはいけません


カルロス・カヴァーゾのソツのないギター

パワフルなフランキー・バネリのドラム

結構テクニカルなチャック・ライトのベース

それぞれテクニック的にも
申し分ないですよね〜


個人的には
ヴォーカルです

ケヴィン・ダブロウは
大好きなヴォーカリストですね

伸びのあるパワフルヴォイス

Hear 'N Aidで再確認したもんです


一応貼っておきます


今更ながら
初めてアルバム通して聴きましたが
安心して聴ける
アリーナ向けハードロック

ですかねー

76点