なんか寒いですね
金曜の朝
これ聴きながら出勤します
ブリティッシュバンド
1976年リリース
4枚目のアルバムですね
Give Us A Wink!
邦題は
『甘い誘惑』
リアルタイムではないので
当時どんな扱いだったかわかりませんが
昔KISS目当てで
バックナンバーを買った
MUSIC LIFEなんかでは
アイドル的な扱いがされてたような気がします
KISS
AEROSMITH
QUEEN
ANGEL…
このあたりと並んで
中身ですが
A① "Action"
うーん
結局これに尽きるような気がしますね
この疾走感
キャッチーなサビ
間奏部の展開
カッコいいです
カバーされまくるのもわかります
まずはRAVEN
同じくSWEETの"Hellraiser"からのメドレー
MC長いですが
DEF LEPPARDバージョン
ジョーのキーに合ってないのか
Steve Stevens バージョン
A② "Yesterday's Rain"
ミドルテンポ
サビのところなんかは
BAY CITY ROLLERSばりにキャッチー
その後のギターソロは
しっかり長めに取られてます
ハードロックへの転換を意識していたようですね
国内盤なんですが
国によって
曲目や曲順が違います
代表曲
B① "Fox On The Run"
オリジナル盤には入っていなかったはず
大好きな曲ですね
こんなところでも使われてます
A③ "White Mice"
これまた疾走感あふれる
カッコいいロックンロール曲
あとはB② "The Lies In Your Eyes"
これはシングルカット曲
このあたりは
CHEAP TRICKにも通じる雰囲気ですね
ツインギターが効果的に使われるあたりは
イギリスっぽい?
ライナーにもありますが
多重録音を結構多用しているようですね
ベヴィなリフとマイナー調のコーラス
が印象的なミドルテンポ曲
途中テンポチェンジして
ギターソロに雪崩れ込むところなんか良いです
こう言う路線も面白いですね
ギミックジャケなんですよね
良くROCK名盤とかに
取り上げられるアルバムだと思いますが
今更聴いてます笑
こんな有名だけど
実は聴いたことのないアルバム
まだまだある気がします…
82点