CRIMSON GLORY - S.T. | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは

仕事初めでした

帰宅音楽はコレ

クリムゾン・グローリー

1986年
衝撃のデビューアルバム

帯に
『コンパクトディスク同時発売‼︎』
とわざわざ書いてあるので
ちょうど切り替わる頃だったんでしょう

そんな気がします

当時の某専門誌で絶賛されました

90点オーバーだったかと…

ただ
当時はレコード(CDも)買えず
友達にダビングしてもらった
テープを聴いてましたね

そこそこ聴き込みましたね
改めて聴いても全曲憶えているので笑

A① "Valhalla"
ドラマティックなミドルテンポで始まり

アップテンポでキャッチーな
A② "Dragon Lady"

荘厳かつ勇猛な
A③ "Heart Of Steel"

いっきに畳みかけますね〜

いっそうドラマティックな
A④ "Azrael"でA面終了

ここまで完璧

B① "Mayday"
これは好きでしたね

カウトダウンのイントロから
印象的なギターリフ

アルバム中唯一のスピードソング

Midnightの凄まじいヴォーカルが堪能できます

ここまでくると
歌っている内容やメロディもさることながら
楽器のひとつとしても強力


ちょい音悪いですが当時のライブ動画ですね

個人的にはこの曲がピークで

その後の曲も悪くないんですが…

B② "Queen Of The Masquarade"
ギターソロが聴きどころ
その後のベースソロ的なパートといい
曲構成が良い


B③ "Angels Of War"
宇宙っぽい効果音で始まるドラマティックな曲

とにかくドラマティックなんですよね
とは言えクサくならない

都会派ドラマティックとでもいいますか…

B④ "Lost Reflection"
アコースティックで始まるエンディング曲

このヴォーカルスゴいわ

スローに歌い上げる曲ですが
その表現力と
機械的とも言える超ハイトーン

同時ジェフ・テイトを比較に出されてましたが
似たタイプですね




日本では国内盤がリリースされましたが
本国アメリカでは
インディーズからだったんですね

やはり当時
あの雑誌の影響力って凄かったんですね〜

改めて何度か通して聴きましたが
素晴らしいアルバムです

好みは分かれるかもしれませんが…

個人的には
ドラムのエフェクトがキツすぎるかな

なんかエコーがかかったような
それのおかげて少し軽く感じるんですよね

帯付きアナログは初めて見ました



FEMSからのリリース

1,000円で購入


89点