JAPAN - Quiet Life | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

おはようございます

今朝はちょっと暖かいですね

木曜はこれ聴きながら出勤します

JAPAN
1979年リリース

3枚目のアルバム
Quiet Life

完全に後追いです

なんとなく存在は知ってましたが
聴く機会が無かったですね

こんなのが多いです笑

メンバーはご存知
David Sylvian(vo.)は有名ですね

あとは
Mick karn(b.)
Steve Jansen(dr.)
Richard Barbieri(key,)
Rob Dean(g.)

ドラムスのSteve Jansenは
シルヴィアンの実弟だそうです

A① "Quiet Life"
タイトル曲ですね

おっ
いきなりアップテンポで
割と明るい曲調



いわゆる
big in JAPANの走りだったんでしょうか??

ヴォーカルスタイルは
後のニューロマンティックとか
もっとストレートに言うと

DURAN DURANなんかに
影響を与えてるんでしょうか

もしくは影響元が似通ってるんかな?

ROXY MUSICとか

A② "Fall In Love With Me"
一風変わった曲
ベースが不協和音?をあえて奏でる

これがアクセントになってますね

A③ "Despair"
ほぼインスト

ピアノ中心のダークな曲調

中盤で少しだけヴォーカル入りますが

A④ "In Vogue"
暗いシンセPOP

長めで暗い曲が多いですね笑

B① "Halloween"
アップテンポ
シングルカットできそうなキャッチーなサビ
続くサックスも良い




B② "All Tomorrow's Parties"

かの
ってよく知りませんが
VELVET UNDERGROUNDのカバー

後の再評価を受けて
数年後にシングルカットされたらしいです





原曲はこれです


ベースが印象的な
B③ "Alien"
から
ラストの大作?

7分超えの
B④ "The Other Side Of Life"

耽美な音世界に浸ることができる1枚ですね

改めて
デュランデュランの
ニック・ローズと
デヴィッド・シルヴィアン


イメージ被りますね笑
テープ跡
剥がせるかと思いましたが無理でした…
セロテープの焼き付きは難しいですね〜
聴けるから良いですけど


ゲートフォールド仕様





意外とこのアルバム
気に入りました

79点