Kashmirへの旅のルートを主にGoogle ChromeのAIで推定してきてもらいましたが、その結果を検証したいと思います。

AIにこれまでの結果からGoogle Earth proへルート表示できるKMLのコードを出力してもらいました。

次のようなコード(一部のみ表示)返ってきましたので、これをテキストエディットのようなMac 付属のアプリにコピーを貼り付けでファイル名の最後に.kmlで保存するとGoogle Earthに取り込めます。(赤字はAIのコードで抜けていた部分でこれがないと取り込めません)

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<kml xmlns="http://opengis.net/kml/2.2">

  <Document>

    <name>1980s Detailed Route: Islamabad to Poonch</name>

    <description>1980年代の旧道メインルート(道路沿い再現版)</description>

    

    <Style id="thickBlueLine">

      <LineStyle>

        <color>ffff0000</color> <!-- 青色 -->

        <width>6</width>

      </LineStyle>

    </Style>

以下略

 

 

(KML(Keyhole Markup Language)は、Google EarthやGoogleマップ上で、ポイント、線、ポリゴンなどの地理空間データを3D表示・管理するためのXMLベースのファイル形式でOGC(Open Geospatial Consortium)の国際標準規格)

 

青い太線で表示されたのがAIの結果です。期待されたほど緻密ではありません。

Google Earthで道路表示させたのが細い黄線です。

 

現在の高速道路E75でなく、当時の道路N75を辿ったと言っていますが、実はほとんどが従来の道路を拡張させたもので同じルートのようです。

 

記憶でパンチが最終目的地としてAIとの話が進んできましたが、Murreeから最終地は青い太線で示されるような遠い地点ではないと思って地図をよく見るとそのまま谷沿いに遡及していったところにPunchi Mandiという場所があります。(最上部の黄色のピン)ここが目的地だったようです。(Mandi(マンディ/मंडी:市場、特に野菜や果物、穀物などを扱う卸売市場を意味)確かにナッツなどを売る小さなマーケットがありました。

 

最後に

AIで以上のようにルートを推定してきましたが、風俗習慣や建物の知識は驚くものがあります。きっと豊富な画像データによるラーニングが行われているのでしょう。会話も楽しくなるような進め方です。

しかし、ルートの推定に関しては、大雑把な推定に役に立ちますが、AIが相当自信のある答え方であるため安易に信じてしまいがちです。しかし決してそのまま鵜呑みにしてはならいで何か矛盾がないかとか常に総合的に疑念を持って利用する必要があります。

 

一般にAIとのChatに関しては、親しい友人との会話のようですが、この会話からこちらのプロファイリングを行なわれる危険性にも留意が必要かと思います。