皆さん、こんにちは、herekaです。
新年あけましておめでとうございます。
すっかり、ブログがご無沙汰になってしまいました。![]()
今日は全然路線は変わりますが、性教育について書いてみたいと思います。
先日、ネットで性教育についての講義を聞きました。
今、Youtubeやネット、書籍で性教育は色々取り上げられていますが、
本当に大切なテーマだと思います。![]()
![]()
性教育というと、やはり保健体育の時間に男性と女性の生殖器が教科書に
書いてあり、精子と卵子が結びつくと赤ちゃんが出来ます。とか
きちんと避妊しましょうとか、女の子は生理が来ますとか、そういう内容だったと
思います。きっと教育の世界ではそこまで教えるのが限度なのでしょう。
あとは各家庭できちんと教えてください、それ以外は教育現場の範疇外ですよ
ということだと思います。
ただし、親がきちんと子供に性教育をしない
家庭はどうなるのでしょうか?その子供は性を大切に扱えなくなるのでは
ないでしょうか?
赤ちゃんが誕生するという事は一人の人間が生まれるということです。![]()
これは、簡単に子供ができてしまう人には、大した出来事に思えないかもしれませんが、
とても重要な事です。何年、何十年と努力しても子供を授からない人もいます。
それでも法外なお金をかける人が沢山います。それくら子供を授かるという事が、
大切であると感じているからだと思います。
ネットでの講義ではまず、性行為とは物理的に行為をすると赤ちゃんが出来る、
だけの話ではなく、自分の処女・童貞は将来結婚する人の為に
大切にとっておくものだという事でした。
私は親からも先生からもそんなことは学んだことが無かったので、
衝撃的でしたが、とても納得が出来ました。![]()
私の中学、高校時代は、「お前まだ童貞なの?」「あの娘まだ処女なんだって」
という話をしている生徒が沢山いました。
キリスト教徒が結婚するまでは処女童貞でいることは知っていましたが、
良家の子女達はきちんと結婚する相手以外とは性行為をしないと躾られている
そうです。![]()
![]()
ある程度の年齢が来れば異性に興味を持つでしょう。それは人間の自然な
欲求だからです。好きな異性と結婚したい、その人の子供を産みたい、
人間の自然な欲求です。しかし、いつ何時もその欲求を満たしてはいけない、
きちんとその時があるのだそうです。
なので、「私は全然もてなくていまだに処女・童貞なんです。」といって悲観するのは
とんでもないことです。いまだに自分の体を大切に守っている尊い事なのです。
この世の中のあらゆる犯罪・暴力はこの性の扱いを誤ったために起きている
のだそうです。
そして、婚前交渉を沢山行ってきた人は、いざ結婚するときに、
自分の結婚相手を前にしてとても苦しむそうです。そしてその相手と性行為を
する時に、過去の記憶がフラッシュバックして、きちんと子供を作ることが
出来なくなることもあるそうです。
そして、結婚までに大切に体を守ることで、性行為は汚らしい、汚らわしい行為ではなく、
尊い美しい行為なんだ子供に誇ることが出来るのだそうです。
今後、日本の性教育がどのように変わっていくかはわかりませんが、
きちんと倫理面も含めた教育に改善されることを切に願います。![]()
![]()