今年もお世話になりました。NorthPoleです。既に20時なので急いで振り返りをします。

 

ちなみに昼からぶっ通しで飯食った後にケーキ3つ食べて、タートルネックで首絞められながらクソ暑い車内で酸欠になってたので凄く気持ち悪いです。

 

以下作品は大体2024年公開のNorthPole著、CC BY-SA 3.0となります。

 

連帯保証人のオリエンテーション

 

チームコンテスト23、「家賃滞納者」関連作。チムコン23は年を跨いだためこれが2024年1作目です。チムコン23時点の僕は2023年6月著の虚現葬想以降メンタルが死んでおり、その影響もあって2023年12月~2024年1月はチムコンの得点集計の対象となる4作を1人で賄う事によって他メンバーからプレッシャーを排除しようと躍起になっていました。

 

極端な長文、回りくどい表現、読めば誰にでも分かる事を別の言葉でもう一度書く、過剰な悪意のある人間観、無視できない唐突さ、明らかにスルーされないレベルのロジックエラーなど、普段なら書き直す物を全部素通ししており、その結果2つの下書きが合体して1つになったり、3つの下書きが合体して1つになったり、1作消えたりしました。「家賃滞納者のオリエンテーション/家賃返済者のオリエンテーション」が分かりやすいですね。タイトル通り同じ事を別の視点で説明している2つの下書きを合体させており、ついでに3つ目の下書きの要素を半分くらい埋め込んで1つにしたものです。

そしてその際に噛み合いが悪くて弾き出された要素と、更に別で書いていた下書き2つとを合体させてできたのが、この「連帯保証人のオリエンテーション」です。

元が余りという事もあって要素の被りこそ控えめですが、魅力は少なめになってしまった感覚があります。

 

初手でオリエンテーションに手を着けるのは間違いくさいとも思ったのですが、理屈をこねるだけなら手癖より労力が少ないので、僕的には死んだメンタルに火を点ける意味でも調子出てくるまで手を動かすのがメインでした。それで出力されたものを残すところまで持っていけたのはチームメンバーの助力あってこそですし、とても嬉しかったです。

 

それとガチ裏話ですが、実はオリエンテーション×4で1作にして通称を「オリオリオリオリ」にしようと画策していましたが、4つは纏まらなくて断念しました。

 

ちなみに虚現葬想はこれです。面白いです。

 

 

 

叶えるべき願い

 

チームコンテスト23、「家賃滞納者」関連作。期間中に僕が出した中では最後の作品です。ドストレート王道ストーリー。結局最後まで完全には調子が乗らなかったのですが、地味にプロットを組んでいたのが効いてギリギリ纏める事が出来ました。

 

当初は将棋電王戦や昨今のボードゲームAIブームなどから発想し、ガチ最強チェスマシンVSチェスマシン人間を書こうとしていました。既存オブジェクトでどうにか書きたくてアンティークチェスコンピュータ+願望器で理由付けをして…みたいな事を考えていましたが上手くいかずオリジナルに…

 

他でどうにかならないかとも思ったんですが、これを書きたいとかではなくて登場させられるオブジェクトを探すっていうのが心理的抵抗値が高くて間に合いませんでした…今後どこかで既存オブジェクトを書きたいですね。

 

 

漂白

 

個人的に何度かやっているお蔵入り下書きリバイバル。2017年から復活です。

最初の一文と次の一パラグラフだけできていてあとは手癖です。

才能があるでもなく、特筆すべき活躍がある訳でもないタイプの無名職員を僕はいつだって書きたくて、それをどうにか形にすることができたのはとても良かったです。

 

常に後悔と未練はありますが、こうやって潰していきたいと思っています。

 

 

何が鉄槌を割ったのか?: 上

 

ジョンドゥコン24参加作。当時はまだカノンであった「そして私は神を求めた」で書いた自著「青空の下の荒野」のフェリックスをまた書きたくなったので書きました。そしてまだ書いています。まだ出ません。きつい。

 

あのカノン(だったもの)のコンセプトが好きなので裾野を広げたいという気持ちもあり、キャラクターをいっぱい書ければと思ったんですよね。ぼくのかんがえたかっこいいシーンしゅう的な意味合いもありましたが。ホントです。様にならない文字列は全部排除したつもりです。このtaleにはマジでイケてるシーンとマジでイケてる地の文とマジでイケてるセリフしか書いてないのでめっちゃオススメです。まだ未完ですが。

 

前作「青空の下の荒野」は一話完結で単話としてちゃんと面白く纏まってると思うのでそちらもどうぞ!読んでくださった方から好評をいただいています!

 

SCP-3142-JP - 死後と観測者

 

恐怖コン24参加作。以前書いたSCP-2142-JPではいくつもの下書きを没にしてメインコンセプトから書く物からギミックから全部組み直したのですが、今回恐怖コンでSCPを書くにあたって振り返りをしまして、それは「SCPを書くのであればSCPらしきものを書きたい」というこだわりから来るものだったんじゃないかと仮定しました。なので開き直って好き勝手やりました。2020年当時から所謂「taleみたいなSCP記事」は既にありふれたものであり、好き勝手やっても多分受け入れられるだろうという打算ありきでした。結果的には受け入れられたので良かったのですが、書きたかった恐怖は伝えられなかったのだろうなと思います。

僕は無音で床に就くと死を考えて夜眠れなくなるやつ未だにやりますからね…マジでイヤホン無しじゃ眠れないです。僕が感じる恐怖には他の人にとっては些末なものが多分に含まれているはずで、そういうものを主題に据えないように気を遣ったり、拡大して伝えようとしたり、やっぱりSCP記事を書く中での制約もあって、色々と空回りしたような気がしています。

 

地の文を上手く使えていない側の著者なので、インタビューに地の文が要らなくて永遠にセリフを続けられるのはめちゃくちゃ気楽で良かったです。

 

全部は説明しなくていいんですよね。最悪全部には理屈が無くても良くて、理由があっても明かす必要は無くて、それでも大事なところには理屈が無ければならない。勿論理想は全部に道理があり、その上で取捨選択する事なんですが。そこを理解して気が楽になったおかげか、結果的には作者も知らない理由案件は発生させずに終われたはずです。良かった。

 

でもまあもっとド直球SCPも書きたいですよね…

 

 

おまけ

 

チムコンが終わってからしばらく後にシナリオを書くなどしていました。

自分の経験って結局自分事でしかないので忘れやすくて、出来事は覚えていてもその時何を思ったのかとか、具体的に何があったのかとか、大まかな輪郭以外の事はどんどん頭から零れ落ちてしまうんですよね。なので育成シナリオはもう書けないな~と思っているのですが、こういうのは忘れる前にちょくちょく書いていけたら記録にもなっていいですよね。結構ヘキ寄りの造形にしたキャラクターでもありますし。

 

そんな感じです。では皆様、よいお年を。