最近、プレスリリースを書く機会があって、「プレスリリース 例文」をいろいろ見ていました。
最初は、
「使えそうな文章があったら、その形を参考にすればいいかな」
くらいに考えていたんですが、何本か見ているうちに気づいたことがありました。
自分が参考にしやすかったプレスリリースは、最初の数行を読んだだけで、
誰が、何を、いつ発表するのか
がだいたい分かるんです。
これを意識してから、自分で書く時もかなり楽になりました。
例文を見る時、最初は言い回しばかり見ていた
最初に「プレスリリース 例文」を探した時は、
「提供を開始いたします」
「発売することをお知らせします」
「このたび○○を公開しました」
みたいな表現ばかり見ていました。
でも、実際に自分のプレスリリースを書こうとすると、表現を真似してもなかなか進みませんでした。
そもそも、
何を発表するのか
誰向けなのか
いつ始まるのか
が決まっていなかったからです。
そこで、例文を見るポイントを少し変えてみました。
最初の3行に何が入っているかを見る
たとえば新サービスのプレスリリースなら、
会社名
サービス名
誰向けなのか
提供開始日
どんなサービスなのか
あたりが早い段階で出てきます。
新商品の発表なら、
商品名
何が新しいのか
発売日
誰向けの商品なのか
が分かる。
イベントなら、
何を開催するのか
開催日
対象者
どんな内容なのか
が最初の方にあります。
これを見て、
「プレスリリースの例文って、文章表現より情報の出し方を見る方が参考になるんだな」
と思いました。
自分でも最初に3行だけ作ってみた
それからは、いきなり長い本文を書かずに、最初に3行くらいでまとめるようにしました。
たとえば新サービスなら、
「○○株式会社は、○○に悩む人向けの新サービス△△を公開しました。○月○日から利用できます。△△では○○ができます。」
というくらいです。
まだきれいな文章でなくても大丈夫。
ここで、
何のニュースなのか
誰に関係するのか
何ができるのか
が分かれば、その後が書きやすくなりました。
その後に背景や詳しい内容を足す
最初の概要ができたら、その後に詳しい情報を入れていきます。
新商品なら、
なぜ作ったのか
どんな特徴があるのか
価格はいくらか
どこで買えるのか
を書く。
新サービスなら、
どんな課題があったのか
どういう場面で使えるのか
料金はいくらか
どうやって利用するのか
を書く。
イベントなら、
なぜ開催するのか
どんな内容なのか
日時や場所
参加方法
を足していく。
この順番にすると、最初から全部まとめようとするよりかなり楽でした。
プレスリリースの例文を見ながら整理する時に便利だったもの
実際に書いていると、新商品発売、新サービス公開、新機能追加、イベント開催、キャンペーン、企業ニュースなど、発表内容によって入れたい情報が変わります。
そういう 商品発表・サービス告知・イベント情報・企業のお知らせを、広報やPR向けのプレスリリース/ニュースリリースとして整理して作成したい時 に見つけたのが プレスリリース でした。
「プレスリリースの例文を見ても、自分の内容にどう置き換えればいいか分からない」
「新商品や新サービスの発表を、どんな順番でニュースリリースにまとめればいいか迷う」
という時に、発表内容を整理してから文章にしていく入口として使いやすかったです。
例文の文章そのものを真似するより、
誰が・何を・いつ・誰向けに発表するのか
を自分の内容で先に整理する。
自分にはこのやり方の方が合っていました。
例文は「完成形を見るもの」だと思っていた
以前は、
プレスリリースの例文 = 完成した文章のお手本
だと思っていました。
もちろんそれも参考になります。
でも実際に使ってみると、
どの情報を、どの順番で出しているかを見る
方が役立ちました。
特に最初の数行。
ここでニュースの概要が分かれば、その後の背景や詳細も読みやすくなります。
「プレスリリース 例文」を探しているなら
自分が実際にやってみて一番使いやすかったのは、
例文を見つける
↓
言い回しではなく構成を見る
↓
最初の3行に入っている情報を確認する
↓
自分の発表内容に置き換える
という方法でした。
「プレスリリース 例文」を見ながら書いているのに手が止まる時は、文章をそのまま真似するより、
最初の3行で何を伝えているか
を見てみる。
それだけでも、自分のプレスリリースをかなり組み立てやすくなりました。