今日、早朝4時から始まる
FM COCORO NIGHT AQUARIUMという
番組を聴いていた(再放送)
森大輔伊藤みくの二人が
毎週漫才の様な両ツッコミで
リスナーを楽しませてくれる。



今回 
JEVETTA STEELE “CALLING YOU ”
を題材に森大輔が分析。
メリスマと言われる
日本のこぶしにも似た歌唱法を
彼ならではの切り口で
分かりやすく解説していた。
映画バグダットカフェでお馴染みの
アァァ~、コ~リン、ユゥゥ~”
というあのフレーズ。
1音節1音符(シラブル型)の歌唱法に比べ
1音節複数音符(メリスマ型)で
装飾的に表情豊かに歌うもの。
つまり、
1音節を何小節にも渡って引き伸ばし、
拍節感を曖昧にする歌い方。
ゴスペルソングなどが分かりやすいが
長い音符1つで1音節を引き伸ばす場合は
メリスマとは言わない。



メリスマは
グレゴリオ聖歌に使われる方法で
バロック音楽からゴスペルに至るまで
幅広く利用されているが
民族音楽にルーツを持つポピュラー音楽
(ロックやブラックコンテンポラリーなど)
メリスマは利用されている。
ジョン・レノン、スティービー・ワンダー、
セリーヌ・ディオン、マライア・キャリー
などはその代表的なメリスマ選手。
また、アメリカポピュラー音楽界の
影響を受けやすい日本の音楽界
旋律の中にメリスマを用いる曲が
ずいぶん多くなった。

そういえば
高校時代の親友きっちゃん
十八番は河内(かわち)音頭だったが
あれもたぶんメリスマではなかろうか