アンセル・アダムス。
世界に大きな影響を与えた
天才カメラマンだが
没後38年経った今でも、
写真から伝わる彼の感受性に息を飲む。白と黒の表現方法で

2度と遭うことの無い
時代を超越した味わいがある。
作品を見るうちに
何故か風景の色を感じて
しまうのは不思議である。
彼は主にアメリカの
ヨセミテ渓谷を活動の場とし、
17才の時、環境保護活動家として
シエラクラブという団体で
一生涯を過ごした。
The tetons-Snake(1942)

Adams Church(1942)
デジタルカメラ全盛の中、
取り直ししながらベストショットを
模索するのはたやすい。
しかし、
風や影、月の光までも
絶好なタイミングで封じ込めるのは
そう容易くできるものではない。
アメリカの広大な大地、
ヨセミテの自然を知り尽くした
彼だからこそ成し得た奇跡の数々。
シロトクロは静かに語る。
時を越えて。




